God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

DNA!

2016-08-25 17:48:30 | 歴史/民俗/伝統芸能

ご無沙汰です(笑)

 

さて、遅い夏休みをいただいて福島県三春町で『特撮のDNA展」を見てまいりました。

結論から言えば、比較的新しい作品の資料が中心で、古いものはほとんどなかったのですが

それはそれで、見応えはありました。写真が撮れないのが残念です。

 

一部、撮影できるブースがあり、細部を撮ってみました。

軽自動車かなんかのテールレンズでしょうか?

これもそんな感じですね〜。

さすがにこの辺りは作り込んでいますが、さて、私はだぁれ??

 

わはは、メカゴジラ参上でございますわよ!

 

もちろん、こっちもいました。

 

メガギラスのときのゴジラです。

新しくなればなるほど、質感は高くなりますね。

いまは3Dプリンターもあるし、もちろんレンダリングも出来るし

昔にくらべて自由度は格段に高くなっていますが

個人的には昔の粗い感じのものも捨てがいたいですね〜。


快晴!

2015-04-08 21:47:37 | 歴史/民俗/伝統芸能
今日は寒くて寒くて。なので、先週末の写真の続きを載せます。

先週は暖かい日が続いたので、土筆が一気に!!




辛夷もつぼみが膨らみ、このあと一気に開いてしまいました。




柳の新芽も目に優しい緑を供してくれます。




うららかな春の一日でした。


山形遠征 その2

2015-01-25 21:16:44 | 歴史/民俗/伝統芸能
さて、やっぱり米沢は雪国ですなぁ。
コンビニが雪の壁に囲まれておりました。




これだって、かなり雪が締まって沈んでこの状態ですから恐るべし!





この日は快晴でしたが、山のほうでは降ってたんですかね?






赤湯を過ぎて、ふと見ると…高架橋が埋まってる!?



ま、これは低い高架橋なんですが、それでもすごいなぁ。

いいで牛もびっくり(笑)





さて、お昼は飯豊の道の駅で『いも煮カレー』を。
山形では芋煮会の〆はカレールーを投入し、
芋煮カレーうどんにするのも珍しくないそうで
メニューそのものは違和感がありません。



でもね…家庭風のカレーを想像したのですが本格インドカレーってどうよ(笑)
エスニックでスパイシーな大根やコンニャクや里芋ですか!?
予想の斜め上をいく風味で、カツカレーを頼めば良かったと思うことしきりでした♪

信夫山 その4

2014-12-07 09:05:56 | 歴史/民俗/伝統芸能
さて、なかなか山にのぼれません(笑)

信夫山はいくつかの山の複合体のような形をしており
いちばん高いのが西端にいちする『烏ヶ崎』です。
そこからは市内が一望できます。
これは駅方面ですね~。



西のほうも眺めてみましょうね。
雲の奥に吾妻小富士がチラリと
そのお姿を見せています。




ここまで来ると舗装路以外は落ち葉の絨毯!
雨模様だったので、カサカサせずに、でもふかふかでした。



この頃にはだいぶ天気も回復してきています。




そして信夫山は柚子の自生地の北限です。北限の柚子発見!


信夫山 その3

2014-12-04 22:24:13 | 歴史/民俗/伝統芸能
さて、はるには花見の名所としてにぎわう信夫山のなかでも
屋台がでて最もにぎわう広場の下に、ひっそりとそれはありました。
ま、ひっそりとというにはでかいんですけど(笑)



養兎記念碑です。日本が満州に進出をはじめた頃、
国内では防寒着の襟に付ける兎毛皮の生産が奨励されました。
実は福島はその生産量が国内有数であったそうです。
で、この養兎記念碑はそれを記念してなのか?
それとも兎供養のためのものなのか?
次回行ったときにゆっくり碑文を読んでみたいと思います(笑)


さて、その少し上には護国神社が鎮座しています。




ここには、福島県送出満蒙青少年開拓義勇軍慰霊碑がありました。



碑文は以下の通りです
時の国策に殉じた少年達の霊 ここに眠る
國の礎たらんことを自覚し 身を挺して散華した
あなたたちは 満蒙開拓青少年義勇軍
我等義勇軍は 天祖の宏漠を奉じ
心を一にして追進し 
身を満州建国の聖業に捧げ 神明に誓って
天皇陛下の大御心に副ひ奉らんことを期す
この綱領を胸に 祖国の安泰と五族協和
王道楽土の建設を 夢見つつ旅立った
同志の御魂よ
いま 護國の神域に相寄り 安らかに鎮まらんことを
昭和五十五年九月彼岸  福島県拓友連絡協議会会員一同

満蒙開拓団殉難者拓魂 東北〉より

福島からも少なからぬ青少年が満蒙に渡って
その命を落としたかと思うと、いろいろと考えさせられます。
その詳細も、もう少し調べる必要がありそうです…


※信夫山の石碑については、こちらのブログで詳しく解説していました。
公園が好きな神戸の方らしいです(笑)



山形 2日目の昼は?

2014-10-18 18:49:21 | 歴史/民俗/伝統芸能
さて、芋煮をいただいて西沼田遺跡をあとにしたのはちょうどお昼頃でした。
めざすは紙月書房さん。山形のブックカフェです。





なかなか控えめな店構え。





ここで本を探しつつ、お昼にしようかと。で、まずは本2冊。




昭和の名優というか、どっちかというと桃屋のCMでおなじみの三木のり平さんの聞き書き半生記と
画家で装丁家で絵本作家の司修さんの小説集
こういうのはブ◯ク・オフで見つけたら「ラッキー♪」と思うのだけれど
古書店で見つければそれはそれで嬉しいもんです。
ぱらぱらとページをめくりながら、カレーを食す。




次はハヤシライスにしよう…(笑)

山形 2日目のソウル・フード!

2014-10-17 20:42:54 | 歴史/民俗/伝統芸能
さて、このイベントでは山形のソウルフードが振る舞われます。



いや、「たまこん」じゃなくて(笑)
あ、これは間に煮玉子のはいった「たまごん」です。



そうです。「芋煮」が振る舞われるのです!!
なんとなく頼もしい感じがします(笑)





これがこう、ずらぁぁぁ~~~~~~っと!






ね、美味しそうでしょ?





いやぁ、もう思い出しただけでも♪


民家 その3

2014-09-17 19:58:52 | 歴史/民俗/伝統芸能
民家といっても、いわゆる民家だけではありません。
料亭なんかも保存されています。





窓越しの緑陰がいちばん絵になるのはやはり日本家屋ですね。





ええと、かつてこの料亭があった近くで世良修三が斬られたんでしたっけ?





空間、という概念はやはり東西で異なりますが
とりわけ日本の空間の切り取り方は、独特だと思います。