God is in the details ~神は細部に宿る~

一箱古本市専門店《吉田屋遠古堂》主人のぐうたらな日々。。。。

目黒に限る!

2006-02-05 15:56:49 | 歴史/民俗/伝統芸能
このところ一般向けの考古学講座で
編布(あんぎん)あみという縄文時代以来の
布編みの技術を教えています。
これは独自の編み台を使って、
麻ひもや麻糸で
簡単な布地(おおむね10cm×20cmくらい)を織ります。

で、無期限に続く講座なので、
受講生たちが素材や編み方、組み合わせを
工夫しており、なかば手芸講座になっています(笑)

最近は受講生の技術向上が甚だしいため、
これではイカンと、新機軸を打ち出したのがこれ



網焼き秋刀魚!
ちょっと時期外れですが、アンギン編みの新しい方向性が・・・出せたのかしら?
タペストリーに仕立てたら、500円くらいで売れないかしら(爆)

材料はすだれをほどいた棒と、荷造りの麻ひも、セラミックビーズ
所要時間45分

余談ですが、前回の投稿のあと、この辺鄙なブログでも
初めて一週間でのアクセス数が200件をこえました。
恐るべし、韓流!こんどから、アクセス数が少なくなってきたら
韓国ネタを出そうかしら!?

内容を直接的に表すようなタイトルを付ければ
もう少しアクセス数が増えるんだろうけど・・・
へそ曲がりですから!

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3 コメント

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そうなんです。 ()
2006-02-15 20:29:09
最近は考古学をネタに

何でもやらないと給料がもらえない!

そんな世の中です。

何でもやります「発掘芸者」

を自称しています。
返信する
「めざしめざし~♪」ヽ(・∀・)ノ (ひす)
2006-02-10 15:38:45
こんにちは~!

先日節分の時に食べためざしを思い出しました!

それぞれのお魚が、微妙に表情の違うのが良いですね!(゜▽゜)b

タペストリ-に?

いっそ、するめも結わえ付けて、いざという時の保存食もかねてみれば?!

φ(._*)☆\(-_-)



こういう、考古学講座は楽しくていいですね~♪

知識として蓄えるのも大事ですが、

作業を通じて得る感覚は、それ以外では得ることはできませんものね~。



むかし、祖父がタコ糸で「びく」や「網」を、ビニール紐で「わらじ」を編んでいたのを見てすごくあこがれたものです。
返信する
編布(あんぎん)あみ (PeTeR)
2006-02-10 04:02:29
>このところ一般向けの考古学講座で編布(あんぎん)あみという縄文時代以来の布編みの技術を教えています。



うわぁ~、考古学講座で、そんなコトを教えるんですか?

ソレを教えるのもスゴいケド、受講する人もスゴいですね。

奥が深過ぎるぅ。



>もう少しアクセス数が増えるんだろうけど・・・



アクセス数を意識してるとは意外でした。(笑)
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