もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

台風26号・「いちごシンポジウム」を聞く

2013-10-16 23:21:33 | Weblog
  台風26号が去った。
 わが町にはこれという被害はなかった。

 <いちごシンポジウム> 
 主催は「国立大学法人・宇都宮大学雑草科学法人」
 共催は「山元町・JAみやぎ亘理・坂元いちご部会・山下園芸振興会」

 “雑草科学”という初めての分野にひかれて行ったのである。
 
 最初に「焼成焼却灰を用いた資源循環型の防草技術」についてのプレゼン。
 家庭ごみの焼却灰」を再度焼成して低害化した「アークサンド」を雑草が生えてほしくない場所に10cm厚に敷き詰めると雑草が生えにくくなって省力化できるというもの。
 
 これが「雑草学」なるもののようであった。

 他は「微生物農薬の活用」、「次世代型太陽光発電の活用」をすることによって省エネを図り、付加価値の高いブランドいちごを作り出し一粒1000円のいちごを出そうというものであった。
 
 ?????
 いくつも質問したいことがあったが、4時になりタカを施設に戻さなければならないので会場を後にした。
  
 妻は、実家が山元町中浜のいちご農家で、若いころ手伝った経験があったので興味を持って3時間の話を聞いていたそうだ。

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