もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

雨上がり ・青森の生存権裁判

2013-10-21 08:34:44 | Weblog
  今朝は昨日の冷たい雨は上がり日ざしが眩しい。
 庭の片隅でツワブキの花が満開になった。
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 昨日は早朝訃報が飛び込んできた。
 隣組の93歳になるばあちゃんが亡くなったのだ。
 20年くらい老人ホームで過ごしていた人で、細~くなって帰られた。話した記憶はない。

 隣組が集まって葬式の段取りを話し合った。
 今は町内外にいくつもの今風の葬儀所が作られ、葬儀業者に任せればいかようにもやってくれるが、7・8年前まで女衆は通夜の前日から葬儀終了後の慰労会までの賄いをこなし、男衆は葬儀の計画から納骨までの一切を取り仕切った。一大行事だった。 

 今回は近くのお寺が会場だ。


  <青森の生存権裁判>
 先週の金曜日(18日)は、青森の生存権裁判の第2回口頭弁論だった。
 
 「支援する宮城の会」は仙台高裁前の通称三角公園で青森の原告団を迎えた。
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 傍聴券はたちまちなくなり廊下で待つ人たちも10人超いたが、2,3空席ができた?
 法廷の中のやり取りは声がこもって聞き取りにくかった。
 30分ほどで静かに終わる。次回は1月24日(きん)。

 終了後、近くにある仙台弁護士会館で報告集会。
 全体参加者91名。我が支部からは妻を入れて3名の参加。(今回も皆さんに迷惑をかけた)
 原告団から、次回が一つの山場になるだろうという報告がなされた。

 その後、青森の生活保護者の雪の中の生活の様子が映された。