この土日(28・29日)は大きな集会が続いた。
<安保法制廃止5.28 宮城県民大集会>(主催:安保法制廃止みやぎネット)
28日、仙台市錦町公園で集会が開かれ1700人が参加。
そのあと繁華街をパレード。
私と妻は上と同時間帯で行われた
「“高次脳機能障害”のピアサポーター養成講座 In仙南」に参加
(主催:宮城高次脳機能障害連絡協議会)ー 5回連続
第1回目の講座は1 高次脳機能障害とは?
2 高次脳機能障害の特性
よく『奥さん どうしたの(障害の原因)?』と訊かれる。
私は「高次脳機能障害です」と答えるが、聞きなれないせいかぴんとこないようなので最近は「脳機能障害です」か「脳障害です」と答えることが多くなった。
さらに『どんな障害ですか?』と一歩突っ込まれると、うまく説明できないのだ。
妻の主治医に訊いても分かりやすい答えはでてこない。
ところが講座1で
脳損傷によって生じる「社会的行動障害」-社会的変化・心理的反応
=人間社会で“うまく・よく”生きるための統合された脳機能
=対人関係・感情のコントロール・欲求のコントロール・意欲、発動性
に陥った状態
と捉えると説明しやすくなり、自分も納得できそうに思えたのだった。
29日は
<事故が起きたら逃げられるのか?ー市民による女川原発の安全性を問うシンポジウム part2> 仙台国際センターにて
主催:市民による女川原発の安全性を問うシンポジウム実行委員会
脱原発をめざす宮城県議の会
講演は、東電福島第1事故で全町避難している浪江町の馬場有町長が避難の現状を。事故発生時の避難行動を研究する環境経済研の上岡直見代表がSPEEDIの資料などで避難の困難さを訴えた。
パネル討論では、集団避難した田村市の障害者支援NPO法人「ケアステーションゆうとぴあ」の鈴木絹江理事長と石巻市の避難計画策定を担当する二上洋介総務部次長が加わり報告をした。
参加者は633人(車イスの人も10人ほど、生健会も数人参加)だったが熱のこもった集会になった。
(今月同センターでの集会は3日憲法集会に続き2度目。地下鉄東西線の開通で楽になった。)
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