もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

やっと行けた被災地

2011-04-05 13:23:22 | Weblog
  昨夜の星空は美しかった。その分、今朝も霜が降り氷が張った。
 日中は雲ひとつない暖かな日和。


 昨日やっと被災地の一つJR常磐線浜吉田駅(山元町)周辺に行った。
 国道6号から海側に入ると、常磐自動車道の手前から田んぼにゴミが散乱し始める。
 ガードをくぐると、道端にゴミの山が続く。
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 そして常磐線の踏切に入ったとたん目に飛び込んできたものは!
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 空き地に車を止めて、踏み切りに入り駅の方(上り)を向くと、
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 弧線橋の前に瓦礫の山!
 そして仙台方向はと振り向くと、
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 線路上は瓦礫のほかに流された車が並んでいる!
 まだ全く手付かず状態だ。
 踏切脇の小さな郵便局はゴミの山の中。
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 一歩超えると、瓦礫の原が続く!!!<emoji code="a006" />
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 ローソンも腹をえぐられ、駐車場には自衛隊の救援部隊が駐車。
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 周辺には津波の水が残る。
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 道路の瓦礫は取り除かれ被災前のようになっているが、少し先は通行止め。
 がんばりきれなかった家。
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 なんとかがんばったけれど・・・
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 片足をもがれた家も、いたいたしい。

 その先には、防潮林の松が寂しく残る。
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 ここは別世界になってしまった。

 帰りに世話になったおばを見舞う。
 ここは幸い一部床上浸水ですんだという。

 続きは また。
 これから、浜のはたくに行く。

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