もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

反省のない警察・検察の取調べはえん罪の温床だ!

2011-01-23 21:14:29 | Weblog
  先週の金曜日(1月21日)の新聞には、警察・検察の取調べ問題が4件まとめて載る。

 ○無罪判決となった「大阪地裁所長襲撃事件」での取調べ
  警官、取調べで暴行・・・「特攻の拷問、知ってるか」と髪つかみ怒声
  大阪地裁府に1520万円の賠償命令を出す

 ○「放火事件」での知的障害男性の取調べ
  検事が誘導し自白調書・・・検察、取調べの様子を30分間DVDに記録
  公判を担当した検事減給処分

 ○「陸山会事件」での石川被告再聴取
  検事が自白誘導・・・東京地検特捜部の再聴取の様子を録音
  東京地裁、その録音記録を証拠採用すると決定

 ○「遺失物横領事件」での取調べ
  大阪府警東署の警部補、任意の取調べで暴言・・・「殴るぞ」などと怒鳴り脅迫
  簡裁から大阪地裁での公判に

 これじゃ~えん罪がどんどん生まれるよ!<emoji code="a006" />
 警察・検察はえん罪の温床と化している。<emoji code="a003" />
 
 以上の記事の下に、
 法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」で、「厚生労働省文書偽造事件」で無罪となった村木さんたち3人に第6回会合でヒアリングし、検察の取り調べ方や特捜部の実態や決済の仕組みなどについて聞くことを決定したとあった。 

 可視化は絶対必要だ!
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿