もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 59

2011-07-13 12:12:59 | Weblog
  昨日午後から、妻をS病院に連れて行く。

 <S病院にて>
 1時間近く待って診察。
 担当医は、新しく院長になった若い(前より)医師。
 3月まで主治医だった医師は、隣町の精神科の嘱託になっていた。

 診察は10分程度。
 診断書は直ぐ書いてもらうことになった。
 M病院からの紹介状を見せたら、M病院からこれ以上無理だといわれたらいつでも引き受けるといわれた。でも、リハビリ科はないので喜べない。

 薬は3種類30日分出してくれたが、薬局では精神科の薬は(強そう)よだれが出たり手足が震えたりすることがあるので、その時は直ぐ連絡をするようにとアドバイスされた。この薬はちょっとヤバイ(合わない)感じがする。

 帰院時刻に間に合わなくなったので、電話を入れると夕食をどうするかと。
 今からでもキャンセルできると言う。妻は食べて帰りたいというので了解をもらう。
 これで時間に余裕ができたので、一旦我が家に戻る。我が家まで車で10分足らず。
 
 <うんこがもれていた>
 ずっとトイレに行っていなかったのでトイレを勧めるがノー。
 変だと思って、入りやすい2階のトイレを勧めると行くと言う。

 2階への階段は20段ばかり。それに手すりもついていない。
 下りは先日病院の階段で体験させ問題なかったが、階段を上るのは事故後初めて。
 でも、両手をつきながら一気に上る。

 さすがにフーフー言っていたが、イスで2・3分休んだらトイレに行った。
 我慢していたのだ。薬局でも車から降りようとしなかったのはもらしていたのだ。
 
 しばらくして出て着たのでお知りを拭いてやろうとしたら!<emoji code="a006" />
 紙パンツにはウンコがべったり。

 そして、ウンコがまだ肛門から出きっていない!。慢性便秘!押し出せないのだ!
 どうしたらいい?<emoji code="a005" />
 とりあえずティッシュペーパーで取れる部分は掴み取る。
 取れない分は仕方がない、直腸に押しもどすしかない。さもなくば拭くこともできない。

 タオルを濡らしてやっと拭き取り、紙パンツを脱がせる。
 代わりの物がないので、これまで履いていたパンツを持ってきてはかせて一件落着 
 子どもたちの尻拭きで慣れていたからなんとかなった!<emoji code="a002" />

 階段は下りるときが大変。転げ落ちないように慎重に慎重に降ろす。
 一息ついて、隣町の回転寿司屋に行く。自分の財布を持って。
 
 早食いの妻だが、思うように似見込めないのでこぼれる口元を手で隠して食べていた。
 妻は8皿ほど食べてごちそうさま。
 しめて1880円也。自分から払いに行った。
 
 ごちそうさまでした<emoji code="a001" />
 帰宅したり、外食や買い物も大事なリハビリになるのだと思いながら病院に戻った。
 転院は不安ではあるが、なんとかなるだろう。

 病院に着いたのは8時を過ぎていた。

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