我が集落の隣に“富沢”という山間の集落がある。
そこは、小生が今の家に越してきた30年近く前まで“富沢石”という蔵の壁や塀などに使う石材を切り出していた所だ。(我が家ではスピーカーの反響壁として両角に使っている)
その集落には「富沢の磨崖仏群」がある。
堂の中には“阿弥陀如来座像”が安置されている。
座像の高さ2.2m。凝灰岩に彫られている。
この他に“虚空像菩薩”や“六地蔵”も安置されている。
崖の上部には、もろい凝灰岩で風化してしまった仏像の跡が並んでいる。
ここは晩秋の雰囲気が好きである。
柴田町史によると、この磨崖仏群は鎌倉時代(1192~1333年)後半の創建と見られるという。
そこは、小生が今の家に越してきた30年近く前まで“富沢石”という蔵の壁や塀などに使う石材を切り出していた所だ。(我が家ではスピーカーの反響壁として両角に使っている)
その集落には「富沢の磨崖仏群」がある。
堂の中には“阿弥陀如来座像”が安置されている。
座像の高さ2.2m。凝灰岩に彫られている。
この他に“虚空像菩薩”や“六地蔵”も安置されている。
崖の上部には、もろい凝灰岩で風化してしまった仏像の跡が並んでいる。
ここは晩秋の雰囲気が好きである。
柴田町史によると、この磨崖仏群は鎌倉時代(1192~1333年)後半の創建と見られるという。