もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

今年もサケが上ってきた

2010-10-22 12:04:56 | Weblog
  今年も「ぼちぼち村」の近くの「サケの孵化場」にサケが上ってくるようになった。
 捕獲場所は、わが町(柴田町)の阿武隈川の支流白石川との合流地点。
 ここから専用トラックで標高600メートルの孵化場にやってくる。

 採卵を終わったサケは廃棄される。
 しかし、十分食べることができるので、毎年いただいている。
 先日、初めての水揚げ。19尾(オス2・メス17)が出される。

 白石市の手話サークルのリーダーOさんから所望があったので来てもらう。
 さばくのが大変だが、希望ガあるというので15本運んでもらう。
 
 Kさんと小生が2本ずつ持ち帰る。
 DSCN3211.jpg
 小生のは、オスとギンケのメス。
 持ち帰っても文句を言われなうように3枚に下ろし、短冊に切った。
 帰りに、一人暮らしのSさんにおすそ分け。

 塩振り焼きにしたら、とてもうまかった!<emoji code="a001" />
 川に入ったサケは不味いという人も多いが、「捨てたもんじゃあねぇよ!」
 “チャンチャン焼き”だって“石狩鍋”だって工夫しだいで生かせるのだ。
 
 今年は暖かくて、からっ風も吹かないのでまだ干せない。