もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

クマネズミとの戦い

2010-10-12 22:14:29 | Weblog
 先月、クマネズミで困っていたところ、苦労の末やっと仕掛けた“ペッタンコ”にかかり、それを食べに来たと思われる1mを超えるアオダイショウまで引っかかったばかり。
 安心していたら、またごそごそ始まり、時折り老化を走り回るようになった。

 い避剤やネズミのえさを撒いたり、通り道にエサを仕掛けたペッタンコを置いたりしたが、ネズミの智恵に一月あまり振り回されていた。
 
 それが昨日の早朝、トイレに起きたとき、やっとチャンスがやってきた。
 ドスドスと音をたてて廊下を走っていくクマネズミと遭遇。大きい!<emoji code="a006" />
 追っかけてもどうにもならない。ただ見ているだけ。
 と、玄関脇の部屋の中に入る。
 しめた!閉じ込める。ガタガタと大きな音を出してもチュッとも鳴かない。動かない。

 出入り口にペッタンコを2枚仕掛けて夜を待つ。
 廊下には、どこを通っても引っかかるようにペッタンコ5枚を隙間なく横に並べる。
 
 今朝早く、様子をみると廊下の5枚には変化なし。
 かかっていれば、鳴き声がしたり音がしたりするのに静かだ。
 また、してやられたかと玄関脇の部屋をのぞくと、
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 かかっていた。
 まるまると太っている。体調25cm(尻尾のぞく)くらいの大物だ!

 もう終わっていた・・・<emoji code="a009" />
 両手を合わせ、冥福を祈る。

 でも、これで終わりではない。もう1匹小形のを見ているのだ<emoji code="a004" /> 
 どこから入ってくるのか、その場所を突き止めなければ解決にはならない。
 
 
 

秋の浜辺で

2010-10-12 12:53:03 | Weblog
  昨日はすばらしい秋晴れ。
 連休最後の日、タカに「海に行こうか」と声をかけると「うん」と言う。
 昼から亘理町の“鳥の海”に出かける。

 釣りを楽しむ家族が目につく。
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 ところが、タカは車から降りようとしない。
 いつも放っておくと自分で降りてくるからと一人で出かける。

 夏の海水浴場では、サーファーたちが波のり遊び。
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 渚では、さざなみとたわむれる子どもたちの声が響く。
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 ただ、足下を見るとゴミが打ち上げられているのが気になる。
 この前の青森の海岸では、このようなゴミは全く見かけなかったのに・・・

 もう一つ、気になることが。
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 「スナ」。

 きらきら光る石英の粒を含んで、白っぽい砂になっている。
 30年くらい見ているが、ここの砂は石英の少ない黒っぽい砂。(今年7月の中頃までは)
 ? ? ? ? ?
 
 う~ん・・・釣りをしていた川の向こうの砂浜は3年前に「鳴り(鳴き)砂の浜」(石英の粒を多く含んでいて、踏むとキュッ キュッと音がするので)と認められた浜だ。
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 こちらもゴミがひどそうだ。強い台風が来たわけではないのに?
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 望遠で引っ張ると、煙って見えるし波の様子も何だか変だ。

 考えられるとすると、“潮流が変わってそこの砂が移動してきた”と?
 では、その原因は?
 
 この日はタカを施設に戻さねばならないので、またのお楽しみとする。