もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

息子が施設に戻る日は・・・

2009-03-15 21:43:18 | Weblog
 午後、息子が施設に戻るまでの間、天気がいいので連れ出した。
 しゃべれないので、行きたい所があっても伝えられない。
 そこで、いくつかの候補をあげて「うん」という返事を待つか、交差点の手前で指差し行きたい方角に指差しをさせる方法でお出かけ。

 指差しは左、左。だとすると、名取市のダイヤモンドシティー。先週も先々週もいっていたので別な所を探す。
 そうだ、仙台空港はどうだろうと訊くと「うん」という返事。

 そこで、「仙台空港見学」とい・うことに。
 空港内は、日曜日だというのにがらがら。
 息子は、前にも着たことがあったので我が物顔。

 ANA機が離陸するのを見て帰ってきた。
 息子は、まずまずの顔をして戻って行った。

“川原子ダム湖”の春モードが・・・

2009-03-15 13:34:13 | Weblog
 時折り強い風が吹き抜けるが冷たくもなく、白雲の浮かぶいい天気。

 『ぼちぼち村」のある“川原子ダム湖”も春モードに。
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 蔵王おろしに波が踊っている。
 水際を歩いていくと、あれっ!
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 岩に線刻? ?この岩は溶岩が飛んできたもの。
 誰か掘ったのか?縄文人?当時はこの辺には鉄器文化はまだない。ただのしわか?
 いや、開拓で入った人か?と推理を楽しみながら大清水(おおしず)の流入口へ。
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 雪のテーブル。
 水かさが増して残った雪だろう。

 いい気分で少し上に行くと、
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 なんだ こりゃ?洗剤の泡だ!
 この不忘山麓で、一番大きな湧き水を水源とする大清水の水がこれでは・・・がっくり。
 振り返ると水の中に数枚の板がのぞき、その上を泡が流れていく。
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 半分以上は厚い土に埋もれていた。何年も前に、上から流れてきたものだろう。

 このダム湖を、人間生活のゴミ捨て場にしないようにせなばならない。
 せっかくの春気分が失せてしまったのだった。