もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

自治会の総会にて

2009-03-14 20:11:06 | Weblog
 午後、自治会・区の総会だった。
 活動報告と決算の承認、来年度活動予定と予算の承認だから簡単に終わった。
 小生は、5つの募金が自治会費から一戸当たり3,000円引かれていることに疑問があると意見を述べた。
 そしたら、複数の地区からも問題が出されていて、区長会で検討中とのこと。安心した。

 区長から、町からの連絡事項として
 ・定額給付金の支給方法について
 ・地デジの視聴具合の調査について
 の話があった。

 給付金は、4月17日からで、各自の口座に振り込まれるとのこと。
 ただ、郵便局の講座だと手続きが1ヶ月半もかかるのだそうだ。
 驚き!!?郵政民営化で「ご不便はおかけしません」と言っていたのに、心配されたとおりだ。
 小生は、郵便局は通帳があるだけで使っていないけれど、ダウン症の息子は施設で郵便局を使わせられているから、入所者はみんな遅れて入ることになる。

 もう一つは、地デジの問題だ。これは問題提起をしようと思っていたのでちょうど良かった。
 この地区は、里山を背負っているので電波が入りにくい所が出てくる。
 それで、強度調査をしてもらうことと共同アンテナ方式を検討したらどうかと提案したが、みんな余裕なのか、反応は鈍かった。区長だけが懸命に答えようとしていた。
 盛り上がりの無い総会だった。
 
 その跡、懇親会に。
 最近集まることが少なくなっているので貴重な交流の場になるが隣同士の話になっていたようだ。
 酒をついで回ってきた区長は、合併のことなどしばらくしゃべっていった。
 
 以前は、みんなもっと全体で話をしていたのだがなぁ?ちょっと寂しいなぁ・・・
 
 妻はその間、防火クラブの総会で、息子は初めて“一人でのお留守番”。2時間だいじょうぶか心配だったが、まずまずうまくできたようだ。
 よく行方不明になったいたからなぁ。ずいぶん成長してきたんだな。

異常に早い春の訪れ

2009-03-14 13:12:48 | Weblog
  「ぼちぼち村」にも、異常に早い春の訪れ。
 
 「ぼち村」への下り道、長さ10mの解け残りが2ヵ所だけ。
 この時期に車で下りられることは、やはり異常。
 例年だと30~50cmの圧雪の上を、ワカサギ釣りの人のソリと足跡が踏み固めているのに。

 村に着くと、雪がとけた道の中ほどにモグラが築いた土の山。
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 その先には、ノネズミの仲間のトンネルが続く。
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 これらの建造物は、厚い雪の下で造られたもの。

 キノコのほ場を見て回ると、
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 雪の中で芽を出して、精いっぱい広がってながれたナメコ。
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 新しく芽をふいたシイタケ。
 こんなときに訪問者があればプレゼントできるのだが・・・釣り人も来ない。

 おっとっと。
 コピー ~ DSC_0025.jpg
 足元の落ち葉の下からスイセンの芽が突き出してきた。
 ヤマナシの木の下でも、
 コピー ~ DSC_0031.jpg
 雪の中からスイセンがにょきにょき。
 へたに歩くと“春”まで踏み潰してしまいそうだ。

 こんなに早く春が来るのは、恐いことが起きそうな気がする。