もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「生活と健康を守る会」を訊ねて

2009-03-10 20:32:32 | Weblog
 今日は、13℃を越える春の陽気。虫たちも動き出した。

 数年前から、自己破産などの生活相談を受けることが多くなった。
 ところが、適切に対応するには大変難しい。

 それで「生活と健康を守る会」(生健会)に入ってノウハウを学んだりネットを組んだりできるといいと思っていたので昼から、仙台の医療生協“長町病院”の近くにある「生健会」を訪問した。
  
 病院の職員に案内されていくと、2番街という飲み屋横丁のような所のビルの2階。
 小さな表札を確かめて入ると、先客あり。
 おばちゃんたちとのにぎやかな会話が弾んでいる。

 しばらく待って、ようやく小生の番。どうやら、生活相談だと思われていたようだ。
 責任者のYさんと互いに自己紹介をして「生健会」の説明を聞く。
 生活と健康についての相談を受ける所だから、間口は大変広い。

 一言で言うと、「生きることについてのよろず相談所」だ。
 だから、一つひとつのケースを通しながら学ぶしかないようだ。
 小生が抱えているケースを話したら、適確にアドバイスをしてもらえた。

 特に入会とか、会員になるとかという話は無かった?
 やはり経験を積むしかないようだ。

なんでぇーナンデェー!宮城のトップたち?

2009-03-10 12:17:56 | Weblog
 我が宮城県では、仙台市長のタクシー券の乱発や石巻市長の私費からの香典無駄遣いが問題になっている。
 当然、県のトップは村井知事。この方も負けてはいない!

 7日の河北新報の県内版に「県の公用車買い替え WTO違反の指摘」の記事が。
 それによると、2月定例会予算特別委で、
 件の公用車を環境対応型のハイブリット車に買い替えることが提案されたが、その大半がトヨタ車になるとみられると。
 従って、WTO(世界貿易機関)の協定では、「県が3、500万円以上の物品購入の祭は、外国企業を含めた一般競争入札を原則とする」に違反しないかという質問が相次いだそうだ。
 知事は「対象車は、知事部局・県警・病院局も含まれ、車種も様々。協定に従う。」と答弁。
 
 このことは3日の夜、ある県議から聞いて頭にきていた。
 はっきりした数字は覚えていないが億単位。買い替え車種は全てトヨタの“プリウス”。
 トヨタ関連企業の誘致に成功した知事は、少しでも苦境にあえぐトヨタを支えようというのだ。
 トヨタ誘致が決まる前の年、知事は県独自の排ガス規制の強化を打ち上げていたことも思い出す。

 更に下の囲みには「車格は副知事が上!?新年度買い替え 知事車より300万円高」の見出し。
 知事の専用車は416万円。副知事のは10年以上経過し14万キロとなったので“ハイブリッド型クラウン”710万円となる見込みだという。
 どこの国の話だ!?多くの県民の年金は、300万円に遠くおよばないのだぞ!

 首長の座に座ると、こんなにも変わる政治屋たちの恐ろしさ。
 政治を、国民=都道府県民=市町村民のものにしなければばならない。