とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

人生はマラソンじゃない リクルートCM

2020-09-20 17:32:14 | 労働


これは我々に向けられた提案や押しつけと言う見方、あるいはそれができていない社会なのにどうしてそんな提案をするのか、と言う話でもある。

私はほんの僅かだけに知っていることを書く。
元々リクルートがこういう形で扇動をしているのではなく、リクルートそのものがこんな会社であるのだ。

よって40代手前で社員がバンバンに辞めていく。在籍しているのはだいたい30代で、老齢の社員が本当にいない。これは通常の退職金は勤続年数に比例して加算されるのに対し、リクルートの退職金制度が35〜38歳でマックスになる制度設計になっているためである。
また、これも公開されている情報によれば、社内で事業創出コンペのようなものが行われ、あるいは独立起業を行う社風が形成されている。

普通の一般的な日本企業に勤めている人から見れば度肝を抜かれるような会社だろう。
しかし、こういう会社も日本にあるのだ。

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労働時間の変遷

2020-09-20 16:25:15 | 労働


・日本ではおかしいことに、環境庁や市役所などは定時で上がれるものの、一般的な民間企業や財務省や外務省はかなりの長時間労働を強いられる。

・サイバードの人に聞いたところ、22時が定時だということであった。
・サイバーエージェントの人に聞いたところ、昔よりは長時間労働はなくなったらしい。
 (あと社内に麻雀部があるという話)

・ちなみに50年ほど前は、「社長が人使い荒くて、あそこに納品に行ってくれと言われて本当は17時に上がれる予定だったのに19時に上がる感じだったんよ」と文句をぶーぶー言っていた模様。
 (今の基準で言えば19時なんて序の口じゃないか? と言う感覚なのだが、その常識がおかしくないかどうかを検証した方がいい)

・元々が決められた労働時間などない。パプアニューギニアなどの非定住民族は、一日の労働時間は平均3〜4時間で済んでいる。ここを目指すべきだ。

・江戸時代は1日おきに出勤交代、労働は大工で半日で終わった(ソースなし)。
・フィンランドは1日6時間労働、週休3日を目指す政策の実現に向け動いている。

・尚、余談であるが、私が個人的に聞いた話によると、その50年前の当時は、旅行代理店の初任給が1万五千円、銀行の初任給が3万4千円だったと言うことである(未検証)。
 ので、場所によっては初任給が倍額に跳ね上がると言う現象もあったようだ。

・今の初任給相場の平均/中央値が15万円だとすると、当時の物価相場は現在のおおよそ1/10であったように推測することができる。

・40年程前で、富士銀行の技術職が月給60万円だったという(当時の相場でもかなり高給)。
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他人の死や葬儀を大切にする理由

2020-09-20 15:45:30 | 雑感
このブログでは有名人の死についてたまに取り上げている。

基本的にブログと言うものは、それが自分の備忘のためであっても他人の目に触れる可能性のあるものなので、それをして、人の不幸を載せると言うものはあまり趣味の良いものではないのかもしれない。

だがしかし、人の死と言うものをきちんと捉えて、その人がこの世を去ったと言う見送りをきちんとすることで形成される礼儀と言うものも存在する。

一生に一度しか見に行けない芝居を見に行って、そこで芝居役者の最後の演技を見たとしよう。
素晴らしい芝居が終わったら、それをリアルタイムの生で見ることはもう叶わない。
が、その後に、見に行った同伴の人と「あれが素晴らしかった、これが素晴らしかった」とその感想と感動を言うだろう。

角度を変えて見れば人の人生もそれに似ている。生まれてから死ぬまでがその人の活動期間であり、大切にすべきものであり、愛おしむべきものである。
それであるならば、舞台に上がって去ることを惜しんだり悲しんだりすることは勿論あるわけだが、振り返った後に、そこに形成された「あの時に優しくしてもらった、この時に優しくした、この時に一緒に泣いて、あの瞬間に皆で笑った」と言う事実の積み重ねこそが、その人にとっての真実であり、その人そのものなのである。それは幻ではない。

そうしたことを、舞台が終わった後にそれを振り返り、そうした思い出と記憶を残して大切にすることこそが、故人にとっての供養であり、恩恵であり、そしてこれから誰もが死に行く我々の大切にすべきことなのではないか。

生誕と言うのは人生のスタートであり、誰しもが喜ばしく大切にすべきことだ。
一方において人生の終焉は悲しいことであるが、一方において生誕と同じかそれ以上に大切にすべきことであることは変わりない。
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斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病

2020-09-20 15:31:40 | 芸能
ご冥福をお祈り申し上げる。


名脇役の斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病
9/20(日) 3:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3b51990c012e65269fac3938c78c4a75bfe03e9

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需要に詳しくない転売屋が騙される例:トリスタンガンダム

2020-09-20 15:27:21 | 社会・テレビ・広告・既存市場動向

ガンダムAN-01 (がんだむえーえぬぜろわん)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0AN-01#h2_4

ガンプラ

2017年06月10日にHGUCで発売。特徴的な頭部やバックパックは新規造形だが……

・キット自体はHGUCガンダムNT-1の流用(2004年発売)(ALEX用のブレードアンテナ、ライフルが付属)
・シールドは先端を除いて色分けされているが、ライフルは白単色(塗装は必須)
・腕部ガトリングは装着は可能だが、カバーパーツが装着不可能のため余剰パーツ扱い
・可動範囲も近年のHGガンプラ水準からするとかなり狭い
etc.

……といったキット内容のため多くのユーザーから落胆の声が上がった。逆に模型魂(スピリッツ)に火が点いたユーザーによる改造作例も現れており、見方を変えれば脱初心者を目指すガンプラユーザーが改造・加工の練習台とするには最適かもしれない。

2020年09月中旬に突然トリスタンのプラモが注目される珍事が起こった
転売屋によるガンプラ転売が横行していたため、それに便乗したネタ(釣り?)として『トリスタンは人気のガンプラなので(転売屋は)押さえた方が良い』というツイートが流れた。
その後「突然在庫のトリスタンが捌けだした」というツイートが流れたりバトオペの参加に合わせて公式で宣伝されたこと、転売屋への批判も高まっていたこともあり実際に転売屋に買い占められたとして『転売屋を上手く使った在庫処理』と比喩されることになった(元々そのつもりの噂だろうが)。
なおトリスタンのプラモの人気は(元々このガンダムが好きな人はともかく)上記の通りお世辞にも出来が良くないことも含めたネタである。

実際にはネット上のショップでは定価あるいは定価にわずかに上乗せされた程度で他のガンプラと同程度の扱いになっており各オークションサイト等でも高額転売のような現象にはなっている様子は見られず、一例として1万5千円ほどで売られているショップが挙げられているもののその類いのショップは元々様々な商品を高額で出しているため実際にトリスタンのみが上記の釣りの影響で高額転売されたという証拠はない。
転売失敗の話は伝聞もしくは釣りツイートなため転売屋を揶揄したネタが広まっただけだと考えられる。

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