とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

労働時間の変遷

2020-09-20 16:25:15 | 労働


・日本ではおかしいことに、環境庁や市役所などは定時で上がれるものの、一般的な民間企業や財務省や外務省はかなりの長時間労働を強いられる。

・サイバードの人に聞いたところ、22時が定時だということであった。
・サイバーエージェントの人に聞いたところ、昔よりは長時間労働はなくなったらしい。
 (あと社内に麻雀部があるという話)

・ちなみに50年ほど前は、「社長が人使い荒くて、あそこに納品に行ってくれと言われて本当は17時に上がれる予定だったのに19時に上がる感じだったんよ」と文句をぶーぶー言っていた模様。
 (今の基準で言えば19時なんて序の口じゃないか? と言う感覚なのだが、その常識がおかしくないかどうかを検証した方がいい)

・元々が決められた労働時間などない。パプアニューギニアなどの非定住民族は、一日の労働時間は平均3〜4時間で済んでいる。ここを目指すべきだ。

・江戸時代は1日おきに出勤交代、労働は大工で半日で終わった(ソースなし)。
・フィンランドは1日6時間労働、週休3日を目指す政策の実現に向け動いている。

・尚、余談であるが、私が個人的に聞いた話によると、その50年前の当時は、旅行代理店の初任給が1万五千円、銀行の初任給が3万4千円だったと言うことである(未検証)。
 ので、場所によっては初任給が倍額に跳ね上がると言う現象もあったようだ。

・今の初任給相場の平均/中央値が15万円だとすると、当時の物価相場は現在のおおよそ1/10であったように推測することができる。

・40年程前で、富士銀行の技術職が月給60万円だったという(当時の相場でもかなり高給)。
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