これは我々に向けられた提案や押しつけと言う見方、あるいはそれができていない社会なのにどうしてそんな提案をするのか、と言う話でもある。
私はほんの僅かだけに知っていることを書く。
元々リクルートがこういう形で扇動をしているのではなく、リクルートそのものがこんな会社であるのだ。
よって40代手前で社員がバンバンに辞めていく。在籍しているのはだいたい30代で、老齢の社員が本当にいない。これは通常の退職金は勤続年数に比例して加算されるのに対し、リクルートの退職金制度が35〜38歳でマックスになる制度設計になっているためである。
また、これも公開されている情報によれば、社内で事業創出コンペのようなものが行われ、あるいは独立起業を行う社風が形成されている。
普通の一般的な日本企業に勤めている人から見れば度肝を抜かれるような会社だろう。
しかし、こういう会社も日本にあるのだ。
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