外華内貧とは、「襤褸を纏えど心は錦」の逆バージョンである。
正しく日本とは逆を行く国である。誇って良い。
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韓国紙が嘆く“外華内貧” 最先端技術は外国に依存
2016.05.06
https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160506/frn1605061530002-n1.htm
「外華内貧」(ウェファネービン)とは、朝鮮民族の支配層が漢字を使っていた昔、彼ら自身が考え出した半島製の四字熟語だ。意味は、まさに読んで字の如し。「外見は華やかだが、内部は貧しい」ということで、私は、今日の韓国人の気質と行動様式を言い当てる最適語だと思っている。
男も女も美容整形に走るのは、まさにその典型だ。
訴訟されたら、即座に逆提訴する企業行動も、そうだ。「訴えられている」のではなく、「争っている」のだと格好をつけるためだ。その結末は、どんなに条件が悪くても「和解」案をのみ、「敗訴」を避ける。そして、「世界トップの○○社も、われわれとは和解した」と、実は涙目なのに胸を張ってみせるのだ。
1980年代の中盤まで、韓国の一般紙はかなり漢字を使っていた。そこに、時として「外華内貧」の文字があった。そのほとんどは自嘲の意味で使われていた。
ところが、韓国の新聞がほとんど漢字を使わなくなると、ハングル表記の「ウェファネービン」にもお目にかからなくなった。もしかしたら、それは韓国人自身が「内貧」に目をつむり、「外華」だけを気恥ずかしさも見せずに自賛する行動様式を確立していく過程だったのかもしれない。
韓国紙の中に、久しぶりにハングル表記の「ウェファネービン」を発見したのは、朝鮮日報(韓国語サイト、4月19日)の「発電所の大型タービン、大橋の設計…外国技術だけ見上げる韓国 メイドイン・コリアの神話が沈む “外華内貧”の製造業実態を見ると」という特集記事だった。こんな記述がある。
「現在、国内で稼働する30余カ所の中・大型熱併合発電所で使用されているガスタービンのうち、私たちの技術で造られた製品は1つもない。すべて、米国GE、あるいはドイツのシーメンス、日本のMHPS(三菱日立パワーシステムズ)などの外国企業の製品が掌握している」
「2009年、仁川(インチョン)大橋が完工すると『韓国建設の底力を世界に知らせた快挙』という賛辞があふれた。だが、実情は違う。施工は韓国の企業がしたが、その核心技術はほとんど外国に依存して造った」
特集のもう1つの記事は「韓国最高建築に“韓国技術”はない」という見出しで、高さ555メートルのロッテワールドタワーの基盤設計、ビル本体の設計、風洞設計、外壁工事が外国企業によることを指摘し、「コンクリートと鉄筋だけ私たちの手で組み上げた」「韓国の建設会社が海外に建てた数多くの高層ビルも実情は同じ」とする業界関係者の言葉を伝えている。
日本の多くの韓国ウオッチャーにとっては、「前から知っていたこと」に過ぎないが、韓国の若者にとっては大ショックだろう。しかし、韓国人は都合の悪い情報はすぐに忘れる。朝鮮日報も自ら「外華」を煽ってきたことへの反省はない。
すぐにまた「わが技術の優秀さ」を際立たす「外華一辺倒」記事があふれることだろう。
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正しく日本とは逆を行く国である。誇って良い。
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韓国紙が嘆く“外華内貧” 最先端技術は外国に依存
2016.05.06
https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160506/frn1605061530002-n1.htm
「外華内貧」(ウェファネービン)とは、朝鮮民族の支配層が漢字を使っていた昔、彼ら自身が考え出した半島製の四字熟語だ。意味は、まさに読んで字の如し。「外見は華やかだが、内部は貧しい」ということで、私は、今日の韓国人の気質と行動様式を言い当てる最適語だと思っている。
男も女も美容整形に走るのは、まさにその典型だ。
訴訟されたら、即座に逆提訴する企業行動も、そうだ。「訴えられている」のではなく、「争っている」のだと格好をつけるためだ。その結末は、どんなに条件が悪くても「和解」案をのみ、「敗訴」を避ける。そして、「世界トップの○○社も、われわれとは和解した」と、実は涙目なのに胸を張ってみせるのだ。
1980年代の中盤まで、韓国の一般紙はかなり漢字を使っていた。そこに、時として「外華内貧」の文字があった。そのほとんどは自嘲の意味で使われていた。
ところが、韓国の新聞がほとんど漢字を使わなくなると、ハングル表記の「ウェファネービン」にもお目にかからなくなった。もしかしたら、それは韓国人自身が「内貧」に目をつむり、「外華」だけを気恥ずかしさも見せずに自賛する行動様式を確立していく過程だったのかもしれない。
韓国紙の中に、久しぶりにハングル表記の「ウェファネービン」を発見したのは、朝鮮日報(韓国語サイト、4月19日)の「発電所の大型タービン、大橋の設計…外国技術だけ見上げる韓国 メイドイン・コリアの神話が沈む “外華内貧”の製造業実態を見ると」という特集記事だった。こんな記述がある。
「現在、国内で稼働する30余カ所の中・大型熱併合発電所で使用されているガスタービンのうち、私たちの技術で造られた製品は1つもない。すべて、米国GE、あるいはドイツのシーメンス、日本のMHPS(三菱日立パワーシステムズ)などの外国企業の製品が掌握している」
「2009年、仁川(インチョン)大橋が完工すると『韓国建設の底力を世界に知らせた快挙』という賛辞があふれた。だが、実情は違う。施工は韓国の企業がしたが、その核心技術はほとんど外国に依存して造った」
特集のもう1つの記事は「韓国最高建築に“韓国技術”はない」という見出しで、高さ555メートルのロッテワールドタワーの基盤設計、ビル本体の設計、風洞設計、外壁工事が外国企業によることを指摘し、「コンクリートと鉄筋だけ私たちの手で組み上げた」「韓国の建設会社が海外に建てた数多くの高層ビルも実情は同じ」とする業界関係者の言葉を伝えている。
日本の多くの韓国ウオッチャーにとっては、「前から知っていたこと」に過ぎないが、韓国の若者にとっては大ショックだろう。しかし、韓国人は都合の悪い情報はすぐに忘れる。朝鮮日報も自ら「外華」を煽ってきたことへの反省はない。
すぐにまた「わが技術の優秀さ」を際立たす「外華一辺倒」記事があふれることだろう。
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