とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

ダンジョン飯感想 ミスルンの告解と悪魔の契約(2)

2020-03-16 00:00:53 | マンガ
・最初3ページでコマがどんどん小さくなっていくと言う描き方であるが、これは「凄いよマサルさん」が初出であったように思う。
 よく小学生くらいの子供が、書きたいことが沢山あるが、先にコマ割を決めないせいで、どんどん書くために、紙面上でのスペースが無くなっていくと言うあれ。あのことを商業誌でやったことが斬新で冒険的であったが、しかしそれは成功を収めた。
・ちなみにこの描き方はトライガンで一回、ヘルシングで2回あった。
・あと、歴史では、信長からの書状(巻物の手紙)で、同じようにどんどん字が小さくなっていくという事例も。

・どうにも今回のミスルンが言う"悪魔"のストーリーにはミスリードがあるように思われる。
・古代人が滅んだ後の悪魔はどうなったの? まだ生き続けているようには見えないけれども・・・
・エルフ以外の他人種を説得したいがために用意した、エルフ社会の対外的な説得プロパガンダのような。
・つまり作られた脚本のような。

・翼獅子はいいもの? 悪いもの? どちら? 

・そして「囚われ」の翼獅子が、「外界のカナリア」を知っていたのはなぜ? 
・シスルはなぜ翼獅子を捕える必要があった? 
・ひょっとして悪魔を捕縛した上でエネルギーだけを抽出しているという感じ? 

・以前の「カナリアに気をつけろ」と言うのは、翼獅子がライオスを味方につけ、反対勢力にするための前ふりか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする