ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  493

2010年04月30日 23時54分44秒 | Weblog
 トンネルを出ました。

 出口側もこざっぱりとしています。


 そして、491でも述べましたが、トンネルの上に乗っている土の量は、さしたる量ではないと思うのですが、本当にトンネルにする必然性があったのかなと思います。


 この日、先を急いでいたのでうっかりしてしまいましたが、これだけ草木のボリュームがなくなっているから、トンネルの上からも写真を撮れば良かったなと思いました。
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国鉄・宮之城線の今  492

2010年04月30日 23時48分25秒 | Weblog
 トンネルの構造は最初のトンネルと同じです。

 ちょっときつめの右カーブをとっています。
 ほっとしたのは、足元の状態がとてもよかったことと、すぐに出口が見えたことでした。

 長さは約100mというところでしょうか。


 足元には風で吹き飛ばされたであろう落ち葉がところどころに塊を作っていました。
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国鉄・宮之城線の今  491

2010年04月30日 23時39分16秒 | Weblog
 トンネルの入り口に着きました。

 車を停め、築堤を渡った485から約300m、5分の道のりでした。


 トンネルの手前は落ち葉を敷き詰めたようで、なんだか美を感じてしまいました。
 そして、トンネルの路盤は状態のいい舗装になっています。

 最初のトンネルのように、出口は見えません。カーブしているようです。
 よくある幽霊トンネルではありませんが、長さ次第では進むのをためらってしまいそうです。


 それにしても、トンネル上部に乗っている土の量からして、トンネルにする必要があったのかなと思われるトンネルです。
 切り通しにした方がずっと安上がりだったと思うのですが・・・トンネルになったのは何か理由があったはずです。
 
 なぜ・・・
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国鉄・宮之城線の今  490

2010年04月30日 23時33分12秒 | Weblog
 と、私の眼前にぽっかりと口をあけて現れたのはトンネルです。

 今度はどのくらいの長さなのか、どんな状態のトンネルなのか気になりますが、まず接近・・・


 そうそう、見上げれば、頭上には巨大な送電線が見えました。
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国鉄・宮之城線の今  489

2010年04月30日 23時28分33秒 | Weblog
 さて、線路跡です。

 轍らしきものが残っています。誰かが車で分け入ったのでしょうか、それとも、かつて踏み固めた部分に草が生えにくくなっているだけなのでしょうか、分かりません。

 これから最高標高地点を迎えようとしているのに、路盤はさして高度を上げるでもなく、ほとんどフラットなまま、山の中腹を右にカーブをとりながら続いていました。
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国鉄・宮之城線の今  488

2010年04月30日 23時08分11秒 | Weblog
 左側の土手が低くなってきて、眺望が広がりました。

 【薩摩永野・スイッチバックの謎】で、求名~針持間の有力なルートとして取り上げた前川が作っている谷間です。

 中央に白く見えているのは鶏舎です。

 私が想定したルートは、この鶏舎の左側を通って、築堤によって高度を上げつつ、実際ののルートにこの先で合流するというものでした。
 この写真を見れば、それが不可能ではないということは察していただける野ではないかと思います。

 それにしても、この川の作っている景色は河岸段丘ですので(写真にも段差が写っていますが)、これが後々苦労のもとになってしまいました・・・・・
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国鉄・宮之城線の今  487

2010年04月30日 23時01分59秒 | Weblog
 486で見上げた擁壁ですが、せっかくですので写真で紹介しましょう。

 夕日を浴びた擁壁は、さらにその高さを際だたせているように見えます。

 枯れ草の枝や葉で見えづらくなっていますが、コンクリートでしっかりと固められています。
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