ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

夏の終わり・・・・・

2007年08月30日 23時56分49秒 | Weblog
 渡辺美里、というと、「夏」というイメージがつきまといます。それはひとえに西武球場での夏のライブがあったからだと言えるのではないでしょうか。
 美里さんは秋の歌も歌えば、春や冬の歌もたくさん歌っています。美里ファンなら、すぐに四季それぞれに1曲ずつは曲名がぱっと思い浮かぶことでしょう。私なら、
 春:さくらの花の咲くころに、卒業
 夏:夏がきた!、夏の歌
 秋:Kick Off、ムーンライトダンス
 冬:いつかきっと、クリスマスまでまてない
 というところですか・・・。
 「うたの木seasons」シリーズで、季節ごとに1枚ずつCDを出していますが、四季の季節感がこれほど歌詞に歌い込まれるお国柄というのも世界的に見れば珍しいと思います。
 美里さんの歌の歌詞を見ていくと、さらに、季節を細かく分けていけるのではないかと思います。
 今の季節は「夏も終わり」です。どんな歌があるんでしょうか。

 マイセルフ
 幸せになれますように 星に願いをかけたけど
 ボクたちは どう終わるかじゃなく
 ふたり どう 始めてゆくかだよね

 風になれたら
 人は誰かを愛せずにいられないの
 ふわり きみと出会って 感じたの
 人は誰かを愛さずにいられないの
 ぽつり ひとりになって 感じたの

 素直に泣ける日笑える日
 君とはじめて であった日のような 一面ひろがる夕焼け雲
 何かが今 かわりはじめた

 何かが終わり、何かが始まる・・・それが、夏の終わりの今という時期です。
 美里さんにとってはこの季節の変わり目が何事かが変わっていくんでしょうが、それは私にとっても、なにかが終わり、何かが始まる。否。終わらせて始めないといけないことがある今年の「変わり目」です。
 素直に泣ける日笑える日
 素直に泣ける日笑える日 心のスピードあげて

 これから、秋に向かって、「心のスピードあげて」もっとアクティブに動いていかないといけないんでしょうね。
 がんばらなくっちゃ。
 
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本拠地で負けてどうする!

2007年08月29日 23時02分54秒 | Weblog
 「死のロード」を勝ち越し、上位3球団のゲーム差も1.5まで縮めたタイガースでしたが、あっという間に5ゲーム差と開いてしまいました。
 選手が一生懸命やっているのは分かります。若手台頭のきっかけとなった林が疲れから打率を下げ、ついに休場。これも一生懸命の結果なんでしょうが、去年、神かがり的な追撃で落合監督に涙させるまで追いつめた、が、ペナントには手が届かなかった、あの悔しさを忘れてはいまい。
 「死のロード」から帰ってきての甲子園球場。ファンも1ヶ月分の思いを爆発させる時だけに情けない。
 クライマックスシリーズの権利はある意味、手中にあると言ってもいいんでしょうが、やはりリーグ制覇をして臨んでほしいという思いはあります。
 がんばれ、タイガース。
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仏像・仏画の手相のナゾ ~結局、誰も分からないってこと?~

2007年08月28日 21時59分50秒 | Weblog
 8/17の「07関西ひとり旅⑥」で、仏像・仏画に描かれている手相のことについて書きました。
 その後「教えてgoo」などで呼びかけたところ、回答が寄せられましたが、答えになっていない・・・。手相のことを尋ねているのに、どうして印相の話なのかよく分からないのです。
 本屋さんに行く度に、つい仏像・仏画について書かれた本のあるコーナーへ。そうしたところ、先日、西村公朝さん(故人)が研究された本に、そのことがじゃっかん掲載されていました。
 ・ 仏さまに運命とは関係ないものだ。だから、運命線はない。
 ・ 知能線と生命線はある。
 でも、その数ページ後ろに載っている写真の仏像の掌にはしっかりと運命線が刻まれていました。既に故人なので、直接確かめようもないし・・・

 結局、誰も分からないってことじゃないかって思ってますが。
 それとも、そもそも仏像・仏画の手相に意味を求めること自体に意味がないということなんでしょうか。
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秋の美里さんに会える! 

2007年08月26日 21時50分20秒 | Weblog
 今日は、集落の運動会でした。まだまだ暑い日差しの照りつける中でしたが、34世帯の集落の小さな運動会は盛り上がりました。小学生は我が子だけなので、彼は開閉会式での旗の揚げ下げやラジオ体操で活躍していました。
 私も競技に準備に出発にとフル稼働状態。帰ってからずいぶん焼けたなぁと思いました。でも、困ったことに、マラソンで無理して走ったため、右足のふくらはぎを痛めてしまいました(走っている間にけいれんしかかったのは、競技生活をしていた頃にもなかったのですが、年かな~)。

 さて、このために、本日10時からの美里さんの「ココロ銀河ツアー07」の鹿児島会場のチケットを購入するのが遅くなりました。そのためか、1階席の真ん中辺りになりました。でも、通路沿いの席なので、隣りの人に遠慮しぃしぃということは避けられそうでちょっと安心です   
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熊本美里祭りライブレポート ⑮ ~番外編~

2007年08月26日 00時03分46秒 | Weblog
 熊本駅のプラットホームの待合室で、ひまわりの花の造花を見つけました。
 私がライブに持参したのと全く同じものがたくさん飾ってあります。

 最後まで、美里さんがついてきたって、勝手にうれしくなりました。

 後10時間ほどで、「ココロ銀河ツアー07」鹿児島会場のチケットの一般販売が始まります。
 もちろん、こちらも参加します。
 
 夏の美里さんにサヨナラして、秋の美里さんに会える!

 「暑い夏ですが、みんな元気にね!」(バイバイ)ではなく、もう新しいライブが私たちを待っています。夏に行けなかった人・会えなかった人、「ココロ銀河ツアー」で会いましょうね
 
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熊本美里祭りライブレポート ⑭

2007年08月25日 23時50分15秒 | Weblog
 2時間弱の予定でしたが、結果的には、2時間を大きく超えていました。
 「満足」の一言です。

 あ~、なんだか、夏が終わっちゃったなぁ~って感じです。家に帰ったら、もう仕事が待っています。
 でも、この充足感は何にも代え難いものですね。
 美里ファンなら分かる心境だと思います。

 さて、レポートのどこかに書いていると思いますが、冷静に見れる方ではなく、ついついはまってしまう方なので、歌の間の出来事とか様子とかじゃっかん違うところがあるかもしれません。また、ここまでまとめてきて、そう言えば、あの時、美里さんはあんなこと言ってたなぁというのもありました。
 ひっくるめて、お許しを!

 ところで、このレポートをまとめていたら、私以上に美里さんをよく観察していた方々がいました。美里さんの「左の膝小僧に青タン」があるのを見つけた方です。3列目とはいえ、よくぞと思います。ブログの名前を紹介しておくので、関心のある方、のぞいてみてください。
 「Kの独り言」「★☆ゆき姉の private style☆★」です。

 このライブレポートを掲載し始めてから、このブログへのアクセス数が今までになくはねあがってびっくりしました。きちんと書かなくっちゃとか、はやく書かないという焦りばかりでしたが、他に熊本美里祭りのこと書いている人がいたら、ぜひ教えてくださいね。 
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熊本美里祭りライブレポート ⑬

2007年08月25日 17時13分41秒 | Weblog
 アンコールが始まろうとしています。
 残り時間からすれば後5~6曲だろうなぁ、確かリハーサルで聞いたあの歌はまだ使ってないし、特に、地元ソングがまだ残っているけど、どんな風に使われるんだろう、まさか単発で使うことはないだろうしなぁなどと考えつつ待ちました。

 美里さんとバンドメンバーが姿を現しました。
 通算13曲目は「ココロ銀河」。しっとりとした美里さんの歌声が、熊本の三日月の夜空にぴったりあいます。
 きみの声が聞きたくなって この大空に耳を澄ますよ

 続く14曲目は「My Revolution」。歌に合わせたかけ声とペンライトの動きが会場の一体感を高めます。あのかけ声はみんな精一杯出していたけど、熊本の街中に響いたんだろうなぁ~。
 
 そして、15曲目に「恋するパンクス」。水を口に含んでブワッと吹き出す姿はカッコイイの一言に尽きます。ファンの動きも一番激しい歌の一つですよね。
 グラマラスな夜に バクハツしそうさ 夢みることはNO TAX

 そんな「恋パン」の途中に、あの聞き慣れた名曲・地元ソングのフレーズがとびこんできました!
 ・・・ 「三百六十五歩のマーチ」です。
 美里さんの歌の世界に、歌謡界の大御所・水前寺清子さんの歌が加わった瞬間に立ち会えたうれしさ。こんなふうに使うか!という驚き。いいですね。
 あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう
 あなたはいつも 新しい希望の虹を だいている
 美里さんの歌の詞との共通点を感じます
 1957年の「お祭りマンボ」に、1963年の「三百六十五歩のマーチ」と、美里さんが生まれるよりもずっと前の歌ですが、いい歌は美里流に加工しても、そのよさはさらにパワーアップするんですね。美空ひばり・水前寺清子の歌っていうより、美里さんの歌と言ってもいいんじゃないでしょうか。

 16曲は「サマータイムブルース」
 やっぱりこの歌がないとサマーライブって感じがしないですね。
 天気図は 曇りのち晴れの予報 週明けの第三京浜 選んだ
 流れる雲の切れ間から 吸い込まれそうな 青空
 替え歌にしたくなっちゃいますね。皮肉なくらいな青空、今年の最高気温、雲はほとんどなし。

 そして、遂にラストです。
 17曲目は「サンキュ」。
 山中湖は「サマータイムブルース」がラストでしたが、今年はその後がついたので、少し得した気分?
 会いたいと想うことが こんなにも胸を熱くする
 遠くは東京などから来ていた人もいました。「会いたい!!」の想いで熊本まで来るんですよね。すごいなぁって思います。
 こんなに広い都会の片隅で めぐり逢えたのは きっと偶然じゃない
 その通りですね。

 美里さんの右手をぐっとつきあげるガッツポーズ、カッコイイですね。
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熊本美里祭りライブレポート ⑫

2007年08月25日 15時57分38秒 | Weblog
 美里さん・バンドメンバーがステージからおりて休憩時間です。
 
 恒例?のウェーブが楽しみです。席を立つのもためらわれ、その瞬間を待ちます。と、ステージ左下の方から「それでは行きま~す」というような声が聞こえてきました。声の主の姿もかげですが、動きが見えています。
 左前方からのウェーブがどっとせまってきました。
 ウェーブは左から右へ、右から左へ。前から後ろへ、後ろから前へ。
 なにせ会場が小さいので、ウェーブは矢継ぎ早にやってきます  山中湖の時にはウェーブの行方を見守る時間と余裕があったのですが、何度も何度もジャンプしている内に疲れてきました
 私だけでなく、回りもそんな感じの人たち。ビリーブートキャンプで鍛えた疲労も手伝って、なんだか中途半端に終わっちゃいました
 でも、楽しかったですよ~(^^)
 やっぱりウェーブがなくっちゃね

 ウェーブ疲れのせいか、美里チャチャチャはちょっと元気がなかったですねぇ
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熊本美里祭りライブレポート ⑪

2007年08月24日 23時27分42秒 | Weblog
 確か、「ムーンライトダンス」の後に、背中に「築城400周年」と大きく描いた赤いロングハッピ部隊が出てきたと思います。のりのり気分にかまけて、ちょっとしたメモするのをすっかり忘れていました。
 
 会場はすっかり真っ暗です。
 ライブが始まる直前、パイプいすの席にはペンライトが配られていました。写真にもあるようにお手紙がはりつけてありました。
 「私たち熊本県民の誇りである熊本城で大好きな美里さんのライブを体感できるなんて、地元ファンにとって、まるで夢のよう!そして、この上ない喜びです。感謝の想いを何かのカタチで現したいと思い、勝手ながら有志でペンライトを用意しました。アンコールの時、皆さんに灯していただけたら嬉しいです。なお、ゴミ0運動中につき、お配りした全てのものは各自でお持ち帰りくださいますよう、ご協力何卒よろしくお願いいたします。
 FMK MISATO TEAM RADIO MIXリスナーズ一同」

 そのペンライトがアンコール前から本領発揮の大活躍です。
 私はオレンジ色でしたが、周囲を見回すと、黄色、水色、黄緑色と様々な色が揺れています。

 いよいよライブの盛り上がりも佳境を迎えます。
 10曲目「夏がきた!」
 ドラムのダン ダ ダ ダ タッタッタッタが始まると、いつものことながら、全身に電流がビリビリビリっとくる感じがして、全身を興奮が包みます。

 11曲目は「BIG WAVEやってきた」です。
 夏、夏、夏と、うれしくなります。

 そして、遂に12曲目は待ってました~!「チェリーが3つ並ばない」です。こぶしが、ペンライトが激しく揺れます。その激しさも間奏に入った時、どこかで聞いたようなリズムが・・・・・
 横浜では「チェリーが3つ並ばない」の中で『ビリーズブートキャンプ』をしたと聞いていましたが、熊本でも!
 しかも、先ほど登場した「築城400周年」赤いいロングハッピ部隊が再びステージに現れました。両腕をぐるぐる回したり、両手に広げたり・・・ 
「両手を伸ばすとぶつかるから、からだを斜めにしてー。」
 みんなでシェイプアップに励んで、最後はまた「チェリーは3つ並ばない」に戻って、もう一息盛り上がって終わり、美里さんはバンドメンバーとともに、ステージから降りました。

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熊本美里祭りライブレポート ⑩

2007年08月22日 22時26分23秒 | Weblog
 ここまでライブレポートをまとめてきて思うのは、Nackyさんやこんさんのレポートが細かな言葉まで拾っててすごいなぁということです。
 私はと言うと、この辺りから美里さんの世界に引きずり込まれ、美里さんの言葉の一言一言にうなづき、歌では一緒に歌ったりウチワを振ったりで、記憶が曖昧になってしまいます。
 
 さあ、美里さんは、7曲目から3曲連続して歌いました。
 7曲目はライブには絶対にはずせないでしょう。「10years」です。
 そして8曲目は「青い鳥」、9曲目は「ムーンライトダンス」です。

 「青い鳥」では、キラキラライトにどんどん灯りがともり、左へ右への波になりました。歌に合っていて、とても幻想的です。私が手にしていた「ひまわりの花」はリュックにしまい、代わりにキラキラライトを取り出し振りました。

 この歌も熊本の街が歌詞の中で描かれています。
 深い緑の 風の中 久しぶりに 深呼吸

 さりげなく 生きてく強さ 大切と思える人に 出会えた時 輝き出すよ
 まさに、みんなにとって大切な人=美里さんに出会えたことで、きらきらと会場が輝き出しました。

 この3曲、
 あれから10年も この先10年も
 行きづまり うずくまり かけずりまわり
 この街に この朝に この掌に
 大切なものは何か 今も見つけられないよ (10years)

 ねえ 幼い頃に あぁ 描いてた未来
 世界も 海も 人も 夢さえ
 変わってゆくけど (青い鳥) 

 たとえ5年たっても 10年たっても
 きみのとなりにいたい (ムーンライトダンス)

 時が流れて、いろんなものが変わっても、大切な人の隣りにいたい・いることが大事なんだというメッセージを感じました。
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