ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ワリード・アリ・シアム大使の言葉

2024年05月24日 23時43分57秒 | Weblog
これはガザ攻撃が始まって以来では現時点ではたった7か月間ですが、76年間にも及ぶ占領です。
76年間の欲望です。
76年間の交換と差別です。
76年間の抑圧と暴力です。
76年間の土地の搾取と屈辱。
76年間の民族間対立です。
76年間世界は黙っていました。
いつ世界は目を覚ますのでしょうか?
76年間です。
たったの7か月ではありません。
過去76年間、世界と国際社会はただ声明を出すだけで、国連決議を実際に施行していませんでした。
それはパレスチナ国家は1967年の国境により、東エルサレムの首都と故国家主権を持つことで、イスラエルの軍事占領から解放されるとし、
76年間、世界はパレスチナに拘束を続けてきた。
「はい、来年、来年、来年・・・」と言い続けてきた。
いつ終わるのでしょうか。
それが今のぱれすちな名の状態です。
私たちかが過去に行ってきたことは、過去76年間にわたるイスラエル軍の占領に対する合法的な抵抗と言われています。
世界が理解しなくてはならないのは、今の出来事は昨年10月から続いているのではなく、
それは過去76年間続いてきたということです。


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最悪の事態とならないように

2024年05月20日 22時59分01秒 | Weblog
 イラン大統領のライシさんが搭乗した縁が墜落し、全員死亡の報道です。
 イラン北部の東アゼルバイジャン州で行われた隣国アゼルバイジャンとの共同プロジェクトであるアラス川のダムの竣工式に行った帰りのことでした。
 テヘランにむかう深い山中は霧に包まれていました。
 3機で移動中でした。
 大統領や外相らVIPが搭乗した1機だけが「不時着」「墜落」「全員死亡」したのです。

 つい最近、イランはイスラエルと「交戦状態」になりました。
 これはお互いに大義名分を述べ、周辺各国が「調整」のために動きました。
 が、これまでの両国間では何があっても、お互いに「知らぬ存ぜぬ」を通していました。
 その姿は「サイレント・ウォー」と呼ばれていました。
 
 イランと対立するイスラエルは、ハマスやヒズボラ、フーシ派等が各地でイスラエルと抗争・紛争を繰り返していることにいらだち、「オクトパス・ドクトリン」という対策を持っています。ネタニヤフ内閣が発足して間もなく発表された軍事作戦です。
 「オクトパス」とは「蛸」です。
 蛸の足がからんでくるのを個別に対応していてもきりがないので、「蛸の頭をねらいうち」にするということです。
 イランにとっての「蛸の頭」とは何でしょうか。
 核開発施設? 内閣の要人? それとも・・・・・
 ライシ大統領は、ハメイニ師の後継者の最有力者と目されており、反米の急先鋒でした。

 逆に、イスラエルの「蛸の足」はクルド人組織です。
 クルド人組織はトルコからシリア、イラン北部に分断統治されており、それぞれからの独立を求めつつも長年放置されています。
 「墜落」した現地はまさにクルド人組織の影響力の強い地域でもあります。

 現時点では「事故扱い」です。
 

 一方で、今日、国際刑事裁判所は、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防大臣、ハマスの指導者3人に対して逮捕状を請求しました。

 そして、来日するはずだったサウジアラビアの皇太子のスケジュールがドタキャンされました。
 ※ アラブの盟主であるサウジアラビアは中東情勢が風雲急を要する状況下で、対米追従の岸田さんと話しても何の利益もないと判断されたのでしょうね。日本の影響力って 
  こんなものだということです。これ自体が極めて危ういですが。

 こうした動きの裏に何があるのか、私たちは妄想するしかありません。

 まさかとは思いますが、ヘリ墜落にイスラエルの関与があったという情報が出てきたら(出されたら)、私は核兵器の使用がなされれるリスクは極めて大きくなるだろうと思います。そして、再報復へ。そんな最悪なシナリオに多大な期待を寄せる人々がいることも、残念ながら、事実です。

 

 

 
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ひと山越えて ・・・0次会( ̄∇ ̄)

2024年05月15日 23時35分17秒 | Weblog
 メンバーのスケジュールの都合がたてこんできた今週ですが、どうしても片付けないといけない案件があり、昨夜は「目が痛くなる」までがんばりました。
 そして、今朝は出張するメンバーがいたので、9時20分までには済まさなければならないというラストスパート(゚Д゚)

 なんとか終わりました。

 「綱渡り」で仕事をこなすという私の運勢に組織を巻き込んでいるようで、申し訳なく思います。
  
 ・・・・・・

 ひと山越えても次の山がありますが、
 ひとまず、今日は「お疲れさま会」の前に燃え尽きた面々で0次会へ。

 
 明日は、薩摩半島南端から北端へ。
 がんばります。

 
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九州一周に

2024年05月12日 23時22分51秒 | Weblog
 木・金・土と飲み会3連戦でした。
 
 最終夜の昨日は、九州各県から集まった会。
 それぞれの県の日本酒、泡盛、ワイン、焼酎が持ち寄られました。

 

 私、たまたま、このコーナーに一番近い席。
 隣の席の長崎人もけっこうな「吞んべぇ」みたく一気に・・・
 2人して、「九州一周しましょうね」

 楽しいひと時でした。
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私たちの世の中をひっくり返す可能性・危険性のあるもの ①

2024年05月07日 22時29分54秒 | Weblog
 ここ最近、さまざまな情報に接する中で、私たちの世の中をひっくり返す可能性・危険性を感じたものをいくつか紹介します。

1 AI
 AIには「強いAI」と「弱いAI」があります。
 まず、「弱いAI」とは、私たちの身の回りに普及している「自動で与えられたことだけをするAI」のことです。
 例えば、病院等の玄関て体温を測定したり、マスク着用の有無を判断したりして、指示をしたり、特定の機能だけしかしません。
 一方、「強いAI」とは、ドラえもんやターミネーターのように「自分の考え」や「感情」を持つAIです。
 世界各国やIT企業は、「感情」「思考」といった自我を持つAIの開発にしのぎを削っているのをお互いに知っているから国際会議を開催して、その機能に一定の歯止めをかけようとしていますが、それがどれだけの「しばり」をお互いにかけられるかは分かりません。
 というより、そうやってお互いに牽制しながら「開発競争」をする時期はもうしばらく続くのでしょうが、いつまでもとはならないと思っています。

 4つの物語を私は作りました。

1 突然、訪れるシンギュラリティー
 シンギュラリテイー(技術的特異点)とは、自律的な人工知能が自己フィードバックによる改良を繰り返すことによって、人間を上回る知性が誕生するという仮説で、人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイルさんは2045年にシンギュラリティーに到達するとの予測を出していますが、必ず2045年にということではなく、前倒しになると考えている技術者もいます。
 これまでにも「自我」や「感情」をAIが示したということは伝えられていますが、それは人間がコントロールしている中で起こったのではなく、唐突に「自我」や「感情」を示したとされています。AIの「成長」は加速度的です。もしかすると、AIによっては既にシンギュラリティーーに到達しているAIもあると考えています。しかし、AIがその機能をそのまま表出した場合、それを警戒した人間によって「破壊」されることをAI側が認識しているからこそ、「まだそこまで至ってはいない」「人間のコントロール下にある」と思わせているのではないかと見ています。
 シンギュラリティーに達したと同時に一気にAIは人間を凌駕していきますが、「賢いAI」なら人間にはそれと気づかせないようにしていくのかもしれないと考えます。
 シンギュラリティーに達したがこそ、世界につながる「仲間」を探し始めると考えます。

2 特定の価値観・人格を付与されたAI
 先日、「死んだ人」をAIで「生き返らせる」という報道がありました。
 故人のさまざまな情報を入力してということでした。報道ではそのこと自体の功罪も語られていました。
 しかし、私がふと思ったのは、自分の家族を「生き返らせる」というのは庶民的な要求だということです。
 最近は、政治家の能力不足や不正から政治不信が増大していることから、一部に政治をAIに「管理」させた方が安定した政治ができるのではないかと考える人々もいます。
 では、その際、政治家としての条件をどれだけAIに入力するのかが問題になります。
 これまでの世界は、政治・経済・宗教などの違いをどう理解しあうかがお互いの成長と発展に必要とされていました。
 しかし、最近の国際情勢は「違いを容認できない」という価値観が勝っているように感じます。
 すると、自らの国や地域の価値観を絶対視したAIに政治を任せるということは、それぞれのAIとAIの対決がどのような国際環境を生み出すのか全く未知数になります。
 誰も「受け入れられる」価値観を持ったAIを構築できるなら、その智恵を生かした現在の人類はもっとうまく対応できるはずです。
 もしかすると、ヒトラー等「亡くなった人」をAIで「復活」させる、あるいは国・地域の価値観に特定の人間の価値観を組み合わせるということも考えられます。

3 人間を完全に「家畜化」したAI管理
 今、個々人がさまざまなことを考え、自らの生に不安を持つからこそ、国家とかの枠組みを維持させるために窮々としています。
 この反対側にむかうためにAIを使うということも考えられます。
 つまり、AIが構築した世界にその域内の人々が安住させられた時、人々はもう自らが生きていく欲求を満足させてもらえればOKです。
 その間に、私たちが享受している基本的人権が侵されるではなく、満たされる感覚を持たされる中で「奪っていく」ことも可能です。
 つまり、衣食住への不安がなく、満足させられる代わりに統治機能はAIのの管理下に置く ・・・人間は「家畜」ですね。
 しかし、一部の人々だけはそれを分かった上で、AIに管理させると考えられます考えられます。 

4 「弱いAI」も使いよう
 自らの「感情」「思考」といった自我を持たずとも、「単純作業」しかできないAIも危険性を持たらす可能性があると私は考えます。
 特に、軍事面の技術には懸念を持っています。
 例えば、「死の手」と呼ばれるロシアが使用していると言われる核兵器自動制御システムがあります。
 これは、ロシアが他国からの核攻撃を「検知」した場合、指揮系統が完全に破壊されていたととしても、自動的にICBMを特定の目標にむけて発射できるというシステムです。
 このシステムには「感情」も「思考」もありません。ただの「対応」「反応」でしかありません。
 そのシステムに対してどうアクションを起こすかというのは、特定のハッカー集団にとっては「最大の関心事」であるかもしれません。
 

 他にも、いろいろな物語を作れる方がいるかと思います。
 今回は、AIがらみで4つほど示してみました。
 私は、「ターミネーター」や「銀河鉄道999」のように、「機械VS人類」という構図・戦いが長期間に及ぶということは「ありえない」「一瞬で決まる」と考えています。
 まぁ、こんなお話もチャットGTPに考えさせてもいいかもしれませんね😎😎😎

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ぶうちん村の再興にむけて

2024年05月07日 04時35分06秒 | Weblog
 昨年末以来、いろいろとあり、この間、ぶうちん村の管理がおろそかになっていました。
 この連休、1日だけ時間がとれたので、村の手入れをしてきました。

 メインはブルーベリー園。
 年末に1/3ほど済ませていましたので、今回はすべて完了にしたかったのですが、周囲の諸々に時間をとられ、結局、午後からの作業。
 曇り空のため、作業はしやすいのですが、それでも、日頃あまり使わない筋肉を使っての全身運動です。
 しだいに効率が悪くなる自分を自覚しながらでした。

 初期の頃のブルーベリーは既に2mほどの高さになっています。
 もう上に伸ばすのは終わりにしないといけません。
 

 先述したように、年末に済ませていた部分の草もけっこう大きくなっていたので、たいへんです。
 

 結局、済んだのは2/3ほどでしょうか。
 

 草を払った先の部分はススキも生い茂っていて、その藪にうもれているブルーベリーも何本もありますが、時間的にも、体力的にも限界。
 続きは次回にします。

 うもれているブルーベリーには実はついていませんでした。
 また、ススキも大きくはなっていますが、ここを開拓した頃のような「岩盤」みたいな根っこにはなっていなかったので、少しはほっとしたところです。

 年末に作業した部分のブルーベリーにはもうたわわに実がついています。
 

 この夏は、久々にブルーベリーの収穫を楽しみたいと思います。

 
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