ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

Kiss Meって歌を知ってるかい?

2006年05月31日 22時57分08秒 | Weblog
き  み が  あ よ  お  わ
kiss me, girl, and your old one
ち  よ  に い い や ち よ  に
a tip you need, it is years till you're near this
さ   ざ  で   い  し  の
sound of the dead "will she know
し わ お と な り  て
she wants all to not really take
こ  け の  む う す う  ま あ で
cold caves know moon is with whom mad and dead"

訳:
 僕にキスしたら君のその古臭いジョークにも(サヨナラの)キスをしておやりよ
 君に必要な忠告をあげよう 死者たちのこの声が君に届くまで何年もかかったんだよ
 「国家ってのは本当に奪ってはならないものを欲しがるけど
 そのことに気がつく日が来るんだろうか?
 冷たい洞窟だって知ってるんだ
 (戦争で傷つき)気が狂ったり死んでしまった人たちを
 お月さまはいつも見てるってことを」

註:古臭いジョーク (old one)
 たとえば「南京大虐殺は無かった」とか、
 「鉄道や学校の建設など植民地にも良いことをしてあげた」とか、
 「従軍慰安婦は商行為」などの嘘八百。

「Kiss Me」という題の「君が代」の替え歌が、インターネット上で広まっているようです。
「産経新聞」も5/29の一面に記事を掲載し、この替え歌は「サボタージュ」の手段として広がっているようだと紹介しました。

替え歌は 「詞 詠み人知らず  曲 民謡」とされ、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのウェブサイトでは「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」と述べられています。

さらに「kiss me」に、レゲエ風のリズムにのせた曲がつきました。4番まであり、1は君が代をそのまま、2は「kiss me」に、3はもっと「kiss me」に、4は崩れる、という展開のこれまた傑作です。今後も新たなメロディがつく可能性も考えて、「kiss me - mad & dead version」と呼ぶことになったようです

関心のある方、下記のHPをぜひ訪問してみてください。
http://www1.jca.apc.org/anti-hinokimi/kissme/index.html
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教育基本法改悪反対集会に参加して

2006年05月29日 00時08分10秒 | Weblog
 5/27に東京・芝公園で開催された教育基本法改悪ストップ集会に参加してきました。全国各地から5000人が結集したという集会はあいにくの雨の中でしたが、改悪反対の思いを行動に表そうする人々の熱意に雨足は少しずつ弱くなっていきました。
 日教組の森越委員長や平和フォーラムの福山氏らの力強い発言や社民党の福島党首や神本美恵子・那谷屋正義参議院議員ら孤軍奮闘している議員の方々の応援に、ここまで来たかいがあったものだと思いながら、次はぼくらの番だ!とパレード(デモ行進とよんでほしいなぁ)では「教育基本法改悪反対!」と叫んできました。
 「与党の法案に反対」という言葉があったんで、ついでに「民主党案にも反対」と叫んできました。
 ただ、さすがに芝公園(東京タワーのすぐ近く)から新橋駅、銀座、東京駅と抜けて常盤橋までの4㎞ちょっとのみちのりはさすがに疲れました。集会の後、ホテルにチェックインし部屋に入るとそのまま寝入ってしまいました。
 が、さすがに「飲みに行くぞ~」の電話に心身ともにしゃきっとして、東京在住の友人と旧交をあたためることでした。

 さて、この教育基本法「改正」問題は一筋縄ではいかない難しさもあるようです。5/26の南日本新聞にも紹介されていましたが、自民党の尾辻参議院議員が自民党鹿児島市支部定期大会に参加した折、若手からかなり手厳しくやられたらしい。一言で言えば与党案は手ぬるいという。それを受けて自民党の右翼を自負する自分が左翼のような感じを持った、この国はいよいよ危ない方向に向かっているのではないかとのコメントがありました(詳しくは南日本新聞を読んでね)。
 自民党の右翼を自負する男にしてこの言葉です。野中にしろ、亀井にしろ自民党の中枢にいた者たちが今どういう発言をしているのか、なぜそういうのか、そこらを考えていかないといけないと思います。ただ単に「反対」を叫ぶだけでは、広範なつながりは決してできないと思うのです。
 「改悪反対集会」の会場の入り口付近であるセクトの一団が集会の主催者に対する誹謗中傷をやんやとやっていました。私たちと同じ改悪反対を主張する方々でしたが、主催者の誹謗中傷をして参加者の気勢をそぐようなことをするのは、気分が悪くなりました。どうしてわざわざやってきて誹謗中傷のような気持ちの悪いことをどうしてするのか、常識がないし、別会場でやってほしいと思います。
 今は最低限の一致点「改悪反対」という点で大同団結してやっていかないといけない時期です。戦後の様々な革新の運動はこういうことやってつぶれてきたってことが分からないんでしょうか。確か、あの集団の先輩たちは国鉄問題で労働者を大裏切りして保身を図ったんですよね。
 まぁ、今やああやってしか存在価値を示せないんでしょうけど。もしかして自己アピール(CM)だったんでしょうか。
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いよいよの期待も大きくなってきました

2006年05月22日 23時30分05秒 | Weblog
 タイガースが今日も勝って、首位ジャイアンツとのゲーム差を1.5としました。タイガースは徐々に勝率をあげ、ジャイアンツは下げという展開に単純に喜んでいます。
 中でも今日の勝利に貢献した今岡の3ランはうれしい限りです。

 さて、18に新庄のことについて触れましたが、星野仙一氏も自身のブログで新庄の件について下記のように述べました。
「かぶりものをかぶったり、バイクで出てきたり、この間は自分ひとり開襟シャツ・スタイルのアンダーウェアや、赤いスタンドカラーのアンダーウェアを着てみたり。元いたタイガースとの試合の時は、ちゃっかりタイガースのたてじまのユニホームまで作って出てきたり(試合前の練習の際だけだけれど、もちろん)して。新庄という奴ならではのパフォーマンスというか、遊び感覚というか、サービス精神というか、ひとつのアピールの方法なんだけれど、あの「発想力」だけはたいしたものだと、あの“たてじま”を着てグラウンドに飛び出していった、あの姿には関心したわ。
 ルールに抵触はしていないか、抵触しているとまではいえないにしてもマナーとしてはどうかとか、まぁ多少の物議にはなるんだけれど、そんな周囲の思惑なんかなんのその。これだけ一野球選手がグラウンドに「ファッション」を持ち込んで、これだけ「ファッション」で話のタネにされるということは古今東西、新庄だけのことで、時代というか時代感覚というか、そういうものを今、自分の胸に問いかけたりさせられている。
 いずれにしても新庄の発想力にだけは、あの目立ち方には、…脱帽や。」と。

 規則だ、規律だと叫ぶ人は新庄を批判する前に、審判のあり方の方をまずもって質してほしいと思う。新庄のパフォーマンスでゲームは「壊れない」が、審判のミスジャッジでどれだけのゲームが壊れたか、興味をそがれたか。未だにビデオの導入すらままならない方をなんとかしてほしい。

 ともあれ、一時6ゲーム以上あった差がもう手の届くところにやってきた。これで6月もタイガースのたたかいぶりが楽しめそうだ。
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囲い込みの結果・・・・・

2006年05月19日 23時38分17秒 | Weblog
秋田県藤里小学校での事件がセンセーショナルに扱われている。ショッキングな事件だ。私自身、小学生の子どもの保護者の一人として、わが子の安全について考えた。
今回の件でおそらくほとんど全ての教育委員会は学校に対して、子どもへの指導を徹底するよう通知・指示を出したはずである。
子どもの安全を守ることはおとなの責務ではあるけれど、ただ、最近、気になることがある。
ある小学校では登校も下校も保護者などが学校まで送迎をしている。結果、学校から400~500m離れた自宅まで自分一人では帰ることのできない子どもが現れ始めた。
小規模校では、登下校だけでなく、しつけ・学力などすぐに地域の話題になる。みんなが声をかける。それが悪いとは言わない。しかし、結果として、自分一人で帰宅できない子ども、自分の言い分だけを通そうとする子どもをつくることになっているとしたら、本当にこれでいいのかなと思う。
子どもに失敗させること、放置すること、けがをさせることなど、あえて言葉にすると何事かと怒られそうだが、こんな経験をしながら、みんな自立の力をつけてきたのではないか。有能なビジネスマンをどう作るか指南をした本でも似たようなことが書かれている。
もちろん、子どもとおとなを一緒にすることはできないが、どうも最近の流れに違和感を感じてしまうのである。
みなさんは、どう思う?
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こんなんもありですか?

2006年05月18日 23時07分46秒 | Weblog
どこまでも人を楽しまさせてくれる男です。
タイガースサイドの了解はあったと思いますが、本当に楽しんでプレーしているなと思います。
ただ、悔しいのは本家本元のタイガースが負けたこと!ですね。

ところで、共謀罪は明日にでも強行採決?
本当にこの小泉政権5年間の圧倒的な法案の採択率は日本社会を大きく変えました。
トンチンカンなこばっかり言ってる首相、まともに答弁できない大臣(鹿児島の恥です)の起用など野党からすればいくらでもつけこむ隙はあったにもかかわらず、任期満了が近づいています。
そして、その日に向けて重要法案が続々と通過しようとしています。野党のだらしなさは言うに及ばず、マスコミの扱い方、ほとんど無反応な国民等、本当にこの国は危ない方向へ突っ走っていっています。
こんな危惧をするぼくこそ「愛国心」の塊です。そして小泉総理こそ「売国奴」です。また、こんな「愛国心」の塊のぼくの所属する団体を攻撃する右翼団体の方々も「愛国心」を語った「売国奴」ですね。
こんなんもありですか?
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生理現象ですら犯罪にされてしまうか?!

2006年05月16日 22時35分47秒 | Weblog
今、国会で共謀罪が審議されている。通常、人を殺す、金を奪う等といった行為を行わなければ犯罪は成立しないが、その打合せ(共謀)をしただけでも犯罪行為として処罰しようというものである。問題はどこまでが許容され、されないのかということだ。
よく引き合いに出される例として、会社帰りに酒場で上司を肴にして「あいつは気にくわん、殴ってやりたい」と発言しただけでも犯罪とされかねないのである。明確な線引きがなされないままに法案が強硬裁決されようとしている。
今日も衆議院の法務委員会でその質疑がなされたが、その際にとんでもない発言が飛び出した
社民党の保坂議員の質問に対して、大林刑事局長がと言い出したのである。刑事局長は以前から「目配せでも成立する」という見解を示していたが、その答弁に変わりはないか確認しようとした時に出てきた発言だった。
すぐさま、保坂議員が、「目配せ」は意思表示行為で「まばたき」は生理現象だ。言い間違いでないかと確認を求めたところ、法務大臣は「まばたきだけで共謀罪は成立しません」と答弁。「まばたきだけで成立したら、人類皆共謀罪じゃないか」と指摘したら、刑事局長は「暴力団の組長が綿密かつ具体的に犯罪行為を準備し、その上で『黙示の行動』でイロイロすることで共謀罪が成立することはありえなくはない」と再答弁。つまり「まばたき」は言い間違いではないということだ。
法案成立後には、下記のような事態が生じる可能性が高い。
最近、飲みに来ては、上司の悪口ばかり言っているサラリーマンがいるという通報を受けた警察は、客に扮してビデオカメラをセッティング。騒がしい店内のため音声は全部拾えないものの、時折「○○のばかやろう」といった声が聞こえてくる。そんな中に「今度会ったらぶん殴ってやる」と発言。しっかり音声は拾えた。その時、向かいに座っていた同僚がたまたままばたきをした瞬間もビデオに収められた。その後、そのテープを見せられた上司は機嫌を害し、警察に逮捕を請求。向かいに座っていた同僚も同時に逮捕となった。しかし、彼はたまたままばたきをしただけで同意はしていないと否認。裁判でももめ、結局、証拠不十分につき無罪となったものの、警察はその後も怪しい人物(警察のメンツに泥を塗った人物)として彼をことあるごとにマーク(電話やメール等の盗聴)することにした。
・・・適当に思いつくままに「未来予想図」を綴ってみたが、まばたきという生理現象まで犯罪の共謀の証拠とされれば、とんでもないことになる。
こんなばかばかしい議論が一日何億ものカネをかけて行われているのである。公安もこんなことに精力をかたむける時間があったら、20%を切ったと言われる犯罪者(実際に罪を犯した者)の検挙率アップのために、配置人員の増加などにとりくんだ方がずっといいと思うのである。
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ちょっとした異変

2006年05月14日 22時20分31秒 | Weblog
 生態系の変化は常に起こっており、何かの生物が減少したり増加したりすることはよくあることである。それは原因に始まって結果に至るまで様々な要因が複雑にからみあっていることは言うまでもない。
 それにしても、ここ2~3ヶ月ほど北海道を主として、スズメなど鳥類の大量死が次々と起こっている。すわ、鳥インフルエンザかと危惧もされたがウィルス等は検出されず、さらに謎が謎を呼んでいる。
 今日は、わが自治会の運動会だった。走ったり投げたりと若干筋肉痛が残っているのだが、世間話の中での話題で気になったことが2つあった。まず一つ目は今年はイカがなかなか釣れないとのこと。去年は大漁だったようだが「取りすぎたのかな」とぼやく釣恋人。また一方では「この集落も今年は鳥が少ないんで毛虫が多い」とのこと。
 これまた関係あんまりないのかな・・・でも、気持ちが悪いのは確かだ。
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ああっ!!

2006年05月13日 23時20分20秒 | Weblog
30分くらいかけて作文して「投稿」したのが、接続がうまく行かず消えてしまった。
ああ、腹が立ってきた!
投稿、とりやめ!
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これでも、まだエース扱いするか?

2006年05月12日 23時06分49秒 | Weblog
またもやだ・・・なぜ、この男はこうも同じパターンを繰り返すのか。そして、タイガースはそんな男と知りつつ、この男を同じように起用し続けるのか、理解に苦しむ。
交流戦の2カード目の相手はパの真の覇者・ホークスだ。ホークスファンの同僚との会話で「井川か、抑えられないわな」と言ってしまった。
「勝てない」ではない。「抑えられない」である。私の「期待」に実によく応えてくれる、この男。前回に引き続き今日も中盤崩れて6失点。
打たれないピッチャーはいないわけで、打たれてもそこそこの点で抑えられるかどうか、ふんばりが効けばいいが、ずるずるいってしまう。
去年は打線が補ってくれ2けた勝利となったが、これを自分の実力と考え違いをしている井川。これが間違いだと諭すことなく、エースとして扱い続けるタイガース。本当に理解できないのである。これが今期だけの特徴ならともかく。去年もだった。
これでなおかつメジャーに行きたいと言う心理が余計理解できない。今の井川を見て、メジャーで通用すると思うタイガースファンがどの程度いるのだろう。
かくなる上は2軍に落とし続けるか、もしくは3イニング専用先発で使うか(中継ぎ・リリーフ陣はしっかりしているから)。WBCでもあるまいが、65球だけの先発でいい。
そこまではなんとかなるんだから。いいところ見せておかないとメジャーも注目しないだろうし、今、どの球団が拾ってくれるのかも怪しい。去年も思ったが、タイガースに残すこと自体害悪を成すと星野仙一氏も言っている。
こんな選手がメジャーで通用するほど、メジャーのレベルは低くないし甘くもないだろう。WBCでその考えはちょっとぐらついたかなと思うが、井川が通用すればメジャーのレベルが低いだけのことで、井川にとってはたんまりと稼げる「再就職」になろう。
タイガースはとっとと井川の処遇を変えないと、チーム全体の士気に関わってくる。2軍には若くて素晴らしい選手がいる。こういった若虎をどんどん起用していってほしい。
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交流戦始まる

2006年05月09日 22時00分25秒 | Weblog
今年の交流戦、タイガースにとっては日本シリーズ以来の“因縁”の相手。
マリーンズを相手に打つべき人が打ち、投げるべき人が投げての勝利。
わずか1勝ではあるが、タイガースが息を吹き返しつつあることを示す貴重な1勝でもある。
私個人としては、今岡のホームランがうれしいわけだが、やはり、負傷した金本をDHに回したことがチームに多大な影響を与えたと思う。
いくら世界記録ホルダー・4番バッターとは言え、負傷した者を使い続けることの危険性(本人にとっても、チームにとっても)は大きい。
「逆境」を逆に強みとして生かそうというタイガースだが、きっと金本もこれをバネに帰ってくる男だし、ウィリアムスもいよいよだ。
今年の交流戦も目が離せない。
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