ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

百合が浜とお別れです。

2014年06月30日 22時00分42秒 | Weblog
 素敵な時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものです。

 満ちてきた潮は百合が浜を浸食していきます。
 荷物の近くにみるみる潮水が迫ってきました。
 案内の方々が、早く船に荷物を乗せてと言い始めました。

 


 お別れが、もったいないと思う私以上に、まだ楽しんでいる方々もいます(笑)
 

 私もまた、近くの方に写真撮影をお願いしました(爆)
 

 こうして初めての百合が浜体験は終わりました。

 だけど、せっかくの与論です。
 この続きもまた最高な体験が待っています。
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百合が浜より

2014年06月29日 21時30分52秒 | Weblog
 標高10cmぐらいかな・・・

 でも、リーフの先で波はこわれてしまうので、この「砂浜」を洗う波の力は弱いようです。
 しかも、外洋側からの波もあれば、陸地側からの波もありで、その波のぶつかりあう場所だからこそ、この浜はできたんでしょうね。
 それに加えて、リーフの浅さもありで、様々な自然条件が重なり合ったからこそ出現するこの浜の不思議さを感じます。

 波の作った模様が美しいです。
 


 砂が少ない所にはリーフが露出しています。
 


 もっと早く来ていれば、ここも水面に顔を出していたはずでしょうね。
 


 どちみち浅いので、ちゃぷちゃぷと外洋側に歩いていきました。
 そして、島の方を振り返ってバチリ!
 


 
 浜の素晴らしさ・美しさに満足です。
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百合が浜に上陸!

2014年06月29日 20時59分58秒 | Weblog
 民宿のバスで大金久海岸へ向かいます。
 与論島は全体がリーフに囲まれた島ですが、とりわけ東部のリーフは外洋に大きく張り出しています。
 そのど真ん中が大金久海岸で、ここに百合が浜へ渡る船が待機しています。
 百合が浜は、1㎞ほど沖合にあり、潮の流れで寄せ集められた白い砂が、干潮時に島のように出現します。

 バスが与論高校の横を抜けて下り坂になると、バスを運転していた民宿のお姉さんが「リーフまでしっかりと出ているよ!」「すっごい人がいっぱいいる!」
 その声に車内にどよめきが起こり、みなさん、通路に顔を出し、そのようすを確認しようとします。

 さあ、バスが海岸に着くと、予約していた船のおじさんの所に集まり乗船。

 浅瀬をゆっくりと進んでいましたが、途中からはぐんぐんとスピードアップです。

 
 この海の色の素晴らしさ!
 

 百合が浜が見えてきました。
 

 バスの車内から見えていた人影は入れ替わりで戻っているようです。


 いよいよ、船が百合が浜に接近!
 


 
 上陸!
 

 

 もう干潮のピークは過ぎているので、少しでも楽しまないと、浜はなくなってしまいます。


 
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与論へ行ってきました。

2014年06月29日 12時51分04秒 | Weblog
 1年ぶりの与論です。
 

 ちょうど与論で、全国まちづくり交流会が開催されていたこともあり、取材に向かう地元の某新聞記者と隣どうしになり、いろいろな話で盛り上がっていたところ、もう着いちゃったという感じでした。

 ということで、船から見える途中の島や空の写真は1枚もなく、いきなり船から降りる時に撮った写真からのスタートです。

 

 沖永良部よりも天気がよく、水平線の向うには沖縄本島や伊平屋・伊是名島も見えています(写真は沖縄本島です)。
 やっばり島の旅は晴れが似合います。

 民宿の迎えのバスは満席ですが、窓から港をパチリ。

 


 今回は、去年行かなかった百合が浜にぜひ渡りたいという思いでいっぱいです。

 船が着いた頃が、干潮のピークの頃なので、民宿に荷物を置くとそのまま向かわないといけません。


 焦りますね。
 自家用車だったら、忘れ物があってもすぐに戻れますが、民宿のバスなんで、みんなに迷惑をかけてしまいます。


 ということで、憧れの百合が浜へ向かいました。
 
 《以上、帰りの船内にて》

 
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夏がきた!

2014年06月28日 07時21分51秒 | Weblog
 住んでる場所は変わっても、梅雨が明けた後の朝の空気感って、子どもの頃から大好きです。
 
 目覚まし時計よりも早い時間帯から、セミの鳴き声に起こされます。
 特に、我が家より道路をはさんで30mほど東側にあるガジュマルの木々からひびいてきます。

 

 この30mほどの距離感があるのが程よいのです。
 住宅のすぐ横に木があると、頭上からがなりたてられるようでという方もいます。
 「たいへんですね」と同情コメントを述べつつ、内心「ぼくはよかった」と思っています(笑)

 さて、始めはセミの声ですが、窓をあけると湿り気を帯びた風、朝日が部屋に流れ込んできます。
 そしてスズメ?のチュンチュン、道路を走る車の音、遠くからカラスの鳴き声・・・・・

 まさに、音が重なっていくオーケストラさながらです。


 素敵な梅雨明けの朝です。

 今日・明日と1泊2日で与論へ行ってきます。
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「どうでもいいですよ」 ・・・あのフレーズがリフレインするようで(笑)

2014年06月27日 22時17分30秒 | Weblog
 サッカーワールドカップも決勝トーナメント戦が始まったようですね。
 
 日本の予選敗退については、批判が多いようで、ザッケローニ監督が引退になったそうですね。

 「ようですね」「そうですね」なんて、あいまいな表現にしている私、ゲーム自体にはあんまりが興味がないんで・・・すみません。

 実は、日本チームがどうこうよりも、その周辺に関わる「余談」的な話題に興味をそそられておりまして、ハイ。


 とりわけ、近隣の中韓両国の世論・反応の情報はどれだけ全体的なものなのか分かりませんが、日本人が礼儀正しいとか、民度が高いとか、その他政治的な情報とリンクさせた反応とか・・・次は何が出てくるのか、見ていて笑ってしまいしてます。

 どうしてかって? ・・・国内の繁華街やライブ会場って、そんなにほめられるほどきれいなのかなって思う。
 礼儀正しいって? ・・・あいさつもしないでスルーする顔見知りってけっこう多いのにね。

 ということは、「日本人の良心」ともいえる人々だけがワールドカップを応援に行ったのかな。それとも、「外面のいい方々」がブラジルに集まったのかな。まさか、組織的にそういうことを仕組んだ人がいたわけではないでしようが・・・ただ、笑っちゃいますね。

 なんだか気恥ずかしい気がします。
 そんな記事を書いた人の個人的な見解なのか、針小棒大に国内メディアが取り上げたのか、総体的に日本人のマナーがいいのか、真実の日本人像は分かりません。
 この記事を読んで、さすが日本人!と思ったあなたは、家族は、身近な方々はどうでしょうか。
 ああいう特別な場でなくたって、ふだんから同じように、礼儀正しく、身の回りを清潔にしたいですね。

 総体的な評価ではなく、絶対的な評価であると、国内のみんなから、そして世界のみんなから思われた時に初めて「日本人は・・・」と言えると思います。


 さて、ゲーム自体について、「史上最強」と呼ばれていたようですが、この表現自体がまやかしですよね。
 確かに以前より海外で活躍している日本人プレーヤーは増えましたが、「増えた」だけではないでしょうか。
 戦術や調整のミスもあったと思います。
 勝負とは、時の運を引き寄せられた者に訪れるものです。
 活躍している選手をそろえているから、そのチームが絶対に勝つとは言い切れないですよね。

 予選敗退は残念ですが、周辺の「場外乱闘」的な反応の方が気になって仕方がない私ですわ(笑)
 
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出るか? 梅雨明け宣言!

2014年06月26日 21時53分59秒 | Weblog
 22日に勝手に「梅雨明け宣言」をした私ですが、その直後から雨が降り続きました。
 沖永良部では、「梅雨明けの使者」セミたちがぶんぶんと飛びまくり、鳴いています。

 今日は、まさに夏の日差しが照り付ける中でしたが、終日、屋外での仕事でした。
 汗だくです。さらに、日焼けです。
 
 でも、日が長いっていいですね。
 19時過ぎにビーチロックへ行ってきました。

 

 いつもより潮が満ちていました。


 見上げた空では雲がきれいにきれていておもしろいですね。

 

 「材料」拾い・ゴミ拾いをしてきました。


 そのまま砂の上に寝てみたいなと思いましたが、さすがに一人というのはですね・・・(汗)

 

 明日あたり沖縄地方が「梅雨明け宣言」を出すのではと言われています。
 となれば、沖永良部も梅雨明けですね。
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6.23 ・・・忘れてはいけない日です。

2014年06月23日 22時15分33秒 | Weblog
 今日、6月23日は「沖縄慰霊の日」

 太平洋戦争が国家の意思として「遂行」される中、「本土の捨て石」として「時間稼ぎ」のために始まったのが沖縄戦でした。
 「時間稼ぎ」が主たる目的ですから、当然、官民一体となった戦闘態勢が構築されますし、それだけに被害も甚大なものになります。
 軍隊だけの戦争ではありません。

 当時撮影された写真を見ると、心が痛みます。
 地表面がぼこぼこになっている写真 ・・・艦砲射撃で徹底的に砲弾が撃ち込まれました。
 「鬼畜米英」と教え込まれた人々は集団自決・集団自殺に追い込まれました。

 昨年、沖縄に20年ぶりに行く機会がありました。
 痛いほどの日差し、青い空と美しい海 ・・・変わらない姿だと思いつつ、それが火薬と血のにおいで充満した時があったなんて想像できません。
 想像する行為自体が「ホンモノ」なのかどうか分かりません。

 組織的戦闘が集結したとされているのが6/23です。
 この年、6/21が夏至でした。一年で一番太陽が輝いている日です。
 子どもたちにとっては、日が長いということはそれだけ外遊びをしたかったはずです。
 なのに、(ガマから)外に出るということは、「軍事力の存在」を示すことでしかなく、当然、集中砲火のターゲットになります。「外に出られない」ストレスを子どもたちがどう処理し、また親などのおとながどう対処していたのか知りませんが、真っ暗なガマの中で、ひたすら声をひそめようとしていたことに悲しみと怒りを感じます。

 
 一昨日、たまたま、さとうきび畑の隣を通った時に、風に揺らされて葉のこすれ合う音が聴こえました。
 ざわわ・・・ざわわ・・・ざわわ・・・・・

 

 
 この島に来て初めて聞いたような気がします。

 69回目の夏至の日・記念日が過ぎ、

 69回目の夏。
 当時の人々の思いを受け止め、平和の尊さを継承・維持できる自分でいたいと思います。

 
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私の「梅雨明け宣言」

2014年06月22日 22時16分58秒 | Weblog
 金曜日の朝はセミの鳴き声が聴こえました。
 沖永良部では「セミが泣き始めると梅雨明け」なんだそうです。

 ・・・ そういえば、木曜日の午後、近所の小学生が虫取り網でセミを追いかけていました。
     私に「羽が曲がったセミがいたよ」と教えてくれました。

 木曜日から、時々雲が多い時もありますが、沖永良部は青空が広がっています。
 ただ、無茶苦茶に湿気が高いし、日差しも強いのですが・・・

 
 まず、金曜日の夕方

 
 土曜日の午後

 
 そして、今日の夕方19時頃

 この週末は土日ともにスポーツ大会への参加、夜の飲み会・・・合間をぬって、部屋の掃除やラン、買い物などであわただしく時間が過ぎてしまいました。
 
 そんな中でも、今日は夕方のランの後、某「プライベートビーチ」へ。
 あわただしい週末のシメは「材料」とゴミ拾いで終わりました。


 飲み会でも言われましたが、「島の生活を満喫しているね」だそうです(笑)

 
 満喫できているかどうか、自分としては「時間が足りない」と思うだけです。
 
 ともあれ、本当の「梅雨明け宣言」は来週半ばでしょうが、私の予想した「梅雨明け宣言」もあながち間違いではないと思うのですが。
 それと、ランも金曜日から再開しました。


 それにしても、ずいぶんと焼けました。
 酔っ払い以上に真っ赤っかです。
 
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どちらが当たる・・・?

2014年06月18日 21時51分12秒 | Weblog


 今日未明は激しい雷鳴で目が覚めました。
 雨雲が次々と沖永良部島に向かって流れ込んできていました。

 でも、昼前には、次第に暑さと日差しを取り戻し、青空が広がってきました。
 またもや天気予報はハズレです。

 太平洋高気圧の力で晴れ間の広がる区域が少しずつ北上しつつあるように見えます。
 私の予想では今週末で梅雨明けするとみていたのですが、週間天気予報には傘マークと曇りマークばかり・・・。

 コンピューターを駆使した気象庁の天気予報が当たるのか、私のカンピューターが当たるのか!
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