ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

3つの理不尽

2019年12月04日 23時43分02秒 | Weblog
 今日、遅くになって帰宅すると、ニュースでは中村医師の襲撃死と日米貿易協定、子どもの虐待死が大きく扱われていたが、どちらも私にとっては理不尽な内容でした。

 中村医師の活動については報道に言及するまでもないことです。
 バングラディッシュの人々にとって「水」資源の確保がすべての解放につながると見定めて長年とりくんだ成果は花開きつつありました。
 後20年がんばりたいと考えていたということも知らされました。
 後20年、生きながらえていたら、バングラディッシュの人々の生活の安定は強固なものになったことだと思います。

 次に、最近、続いている子どもの虐待死。
 何をか言わんやです。
 この手の報道が出てくると、胸を締め付けられます。

 そして、PISAの学力テストの結果が報じられました。
 日本の子どもの読解力が落ちている、学校の先生も大変・・・
 ただ、国会では子どもの読解力を問題視する以上に、どう理解すればいいのか分からないやりとりが続いています。
 「桜」はもちろん ・・・・「承知しました」「理解はしても・・・」 何それ?!です。
 「更なる交渉による関税撤廃」をめぐる言葉の解釈が同じだとする大臣の話。
 子どもたちの読解力の在り方を問う前に、大臣や官僚の読解力の在り方を問いたいと思います。

 この世の中は・・・と思います。
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自分の時間

2019年12月03日 23時32分52秒 | Weblog
 久しぶりの投稿になります。

 家族であっても、同僚であっても、コミュニケーションをどう作っていくのか難しいですね。
 
 始まりはちょっとしたことかもしれないけれど、家族だからこそ、同僚だからこそ、ちょっとした遠慮・気兼ねがいつの間にか大きな大きな溝になってしまうことはよくある話です。
 
 コンビを組んで一緒に仕事をしていた相手が、成果を挙げていた私の仕事ぶりから一歩下がって私を見て、いつからか私の仕事ぶり+αを始めて、私以上の評価を得た。
 ・・・真似されやすいレベルだったのかもしれませんが。

 自分の仕事に専念するよりも、相手のミスを見つけたり、相手より先んじることに気持ちを砕いたり、私よりいい発案をした別な人の言動に乗ってたたみかけてきたりして、相対的に自分の評価を高めようとする言動を繰り返したりする。
 ・・・自分のペース優先だったり、完璧じゃなかったのかもしれませんが。

 私が関わった仕事や人は私の都合のいいようにカスタマイズされているからと、それを全否定して全面的につぶそうとしてきたり。
 ・・・自分が都合のよいようにとは思いますが、いつも自己否定を前提として、仕事を受け入れてやっていますから。それが私の仕事というより、生き方のベースです。

 
 こういう輩とは、真っ正面からたたかおうなんて思いません。
 ある意味、やられっぱなしですね。
 
 ただ、それでも私は一歩ずつ前にすすみます。それだけです。
 私の人生ですから。
 からむだけ、仕事が停滞しますから。
 からむだけ、時間と労力を浪費しますから。
 からむだけ、相手の下品さに自分を重ねてしまいますから。

 こういう愚痴を吐くこと自体がアウトかもしれませんが、たまには、吐きたくなるものです。
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