国鉄・宮之城線の今 ４７４

　車が通れる幅はありそうです。

　が、車の重さを支えてくれるのか不安な感じです。


　この橋に至ろうと辺りを回ってみましたが、この日、結局、車では接近できませんでした。
　国土地理院の地図では、幅１．５ｍ未満の道路を表す道路になっていました。
　車での侵入は困難です。

　しかし、また後日、この地を訪れるチャンスがあれば、徒歩ででも訪問して、渡れるものなら渡ってみたいと思います。

国鉄・宮之城線の今 ４７３

　４７１の直線から線路は９０°は曲がったと思われます。

　切り通しが深くなっている辺りで、ふと頭上に木々ではなく、構造物のようなものが現れました。

　ずいぶん高い所にありました。

　橋です。

　こんな橋を見つけると、つい渡りたくなってきます。

国鉄・宮之城線の今 ４７２

　４００ｍほど進んだ辺りから右へカーブをとっていきます。
　半径２００ｍほどのカーブなので、どんどん曲がっていく感じがします。

　山を削って切り通しっぽくなっているので、山側には擁壁がありました。

国鉄・宮之城線の今 ４７１

　４７０の場所から１００ｍも行かないうちに、まるで樹木のトンネルです。

　右手が山、左手は木々に覆われていますが、枝葉の向こう側には国道などが透けてみえます。

　この辺りは、アスファルト舗装もしっかりしており、安心して走れます。
　道幅が線路跡だなと思います。