ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

また、しばしのお別れを延長します。

2006年01月29日 21時19分24秒 | Weblog
夕べから熱発、筋肉痛などインフルエンザのような症状が出ました。
風邪も2度目の山場が終わりかけていたところでしたから、3度目の山場となってしまいました。
今日、病院に行くと、インフルエンザではなく、扁桃腺炎との診断。
12年前にこれで5日間ほど入院したんですが、今回も即入院との指示。仕事の段取りを考え、2/1から入院するとして、明日・明後日はともに午前中は点滴。
ということで、再び、ブログの更新がしばらくできません。
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ご無沙汰しています。

2006年01月26日 23時44分34秒 | Weblog
今年の風邪はしつこい。
この2週間に2度の山場があり、やっと今、峠をこしたのかなという状態です。
医者から渡される薬も通院する度に強いものへと切り替えられていきますが、なかなか治らない。困ったものです。
仕事を終えて帰宅すると、このブログの更新をするのが楽しみですが、それもままならない日々が続いています。
「近頃更新されてないね」と言われるのはうれしいのですが・・・。ということで、とりあえず近況報告ってことで更新しておきました。
もうしぱし、お待ちくださいね。
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鬼火たき⑤

2006年01月14日 22時49分32秒 | Weblog
突然に宙にまかれたお菓子。あっちでこっちで。それを拾おうと群がる人。そうこうしていると、今度はお金も宙にまかれました。ちゃりちゃりと金属音をたてて落ちていきます。人の群れは今度はそちらへ
八重集落の鬼火たきでは厄払いにお菓子やお金をばらまくんです。
アップした写真は暗すぎて見えづらいですが、鬼火の明かりと懐中電灯を頼りに犯しやお金を探しています。
こうして、今年の鬼火たきも盛会の内の終わりました。
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鬼火たき④

2006年01月12日 23時34分52秒 | Weblog
櫓を包む炎が大きくなり、櫓そのものを覆い尽くそうとし始めると、周囲はあまりの暑さ・熱さに耐えられなくなってきます。
初めは寒くて寒くてたまらなかったのに、今では熱くて熱くてたまらなくなってしまったのです。
昨日述べたように、火の粉は一応燃え尽きて落下してきますが、まだ熱を持っている場合もあります。寒いからと言って、ウィンドブレーカーなどビニールなど合成繊維でできている衣類を着ていると間違いなくどこかが溶かされてしまいます。
また、破裂した孟宗竹のかけらも火のついた炭ですから、うかつに触ったりするとたいへん。
でも、近寄りがたい熱さの中で、突然にそれは始まったのでした・・・
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鬼火たき③

2006年01月11日 21時39分37秒 | Weblog
1/7は半月でした。その月に向かって赤い火の粉が上昇していく様は幻想的です。
時に勢いよく、時に蛍のように、火の粉は絶え間なく月に向かっていきます。
次第に組み合わせていた孟宗竹が燃え尽きていくことで全体が崩れ始めました。竹は乾燥しているとは言え、まだ青いものもあり、中にたまった水蒸気がたまらずにバンッ!と音を立ててはじけていくのは圧巻です。山に音がこだまします。それが連発ではじけていきます。
火の粉、はじける音、参加したみんながじっくり味わっています。そして、焼酎もふるまわれ、いよいよ味わい深いものになっていきました。
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鬼火たき②

2006年01月10日 23時27分28秒 | Weblog
1/7はとても寒い日でした。明け方の寒さといったらたいへんで、雪はいくらにぎっても固まらないほどの粉雪。当然、戸外に設置した水道は凍って水は出ず。日中いくらか溶けたものの夕方になると、また冷え込んできました。
予定の19時の10分前に鬼火の櫓に集まっていたのは6人。高橋さんも寒さに凍えながら、「もう(火を)つくっど、もうつくっど」と櫓のそばで凍えていました。
そして、「始むれば人は集まってくる!」と19時には勝手に点火。それでも火の回りが者足りず、私が枯れた杉の枝に火を移すと周囲に火を配っていきました。
そうこうしている内に、火はしだいに大きくなり、そしていつの間にか「あけましておめでとうございます」があちこちから聞こえてくるほど、人が集まってきていました。
でも、まだ寒さの方が強く感じられ、みんな火のそばに近寄ってきます。炎に照らされるみんなの顔。「おめでとう」と交わす言葉に心まで温かくなっていました。
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鬼火たき① 

2006年01月09日 22時39分46秒 | Weblog
1/7は八重集落の鬼火たきでした。
鬼火たきって・・・? 1年間の無病息災を祈念した行事であり、その火にあたることで1年間を無事に過ごしたいというものです。宮崎とか県外は知りませんが、鹿児島県内では広く行われている新年の行事の一つです。
八重の場合、甲突池から西へ200mほど進んでところの田んぼの中が会場です。
本体そのものは去る12/25の午前中に男衆で組み上げました。
八重は孟宗竹には事欠きませんし、その孟宗竹で竹炭を生産している桑原盛男さん宅の庭には乾燥させた孟宗竹が山と積まれており、材料にはとても恵まれています。
また、その竹をしばるためのロープ役は葛。これまた山にちょっと入ればいくらでもあります。もちろん枯れた杉の枝もしかりです。
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あけましておめでとうございます。

2006年01月07日 23時01分29秒 | Weblog
2006年がやってまいりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ここ八重は、4日夕方よりまたしても雪が降り始め、5日はしっかり積もり、溶けかけたのが6日夜に再び積もり、7日早朝には雪だるまも作れないほどの粉雪になるほど冷え込みました。この冬4度目の積雪です。アップした写真のように子どもたちはスノボー、そりと大はしゃぎです。
今年もぼちぼち八重のふれあい事業・棚田を中心に、八重の生活の様子をアップしていきたいと思っています。
ただ、4月から職場が変わり、今までのように毎日アップしていくということが難しくなると思います。これを機会にホームページへの転換を図っていく予定です。
ホームページへの転身ということを新年の決意としたいと思います。
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