ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

「男だろっ!」が炎上中

2021年01月18日 22時41分05秒 | Weblog
 非常にインパクトのあるかけ声が正月のテレビの画面から伝えられましたが、賛否両論起こっているようです。

 箱根駅伝で優勝した駒沢大学の監督さんが選手を叱咤するために発していた言葉をメディアが大きくとり上げたことから、さらに賛否の輪が拡大中です。
 
 中継中に、それをとりあげられた瞬間、私は違和感を覚えました。
 一人のランナーとして。

 それはさておき、以前・・・ すっごい以前ですね。
 箱根駅伝がメディアの戦略によって、視聴率をとれるあまりにもメジャーな「番組」にされてしまったことを批判したことがあります。
 
 なぜなら、箱根駅伝は大学間対抗駅伝の「関東大会」、つまり、地方大会なのですから。
 真の全国大会は伊勢路を走る大学駅伝だけです。

 そして、箱根駅伝は、まさにみっともない手本を、全国のまじめなランナーたちに「その姿が当たり前」のように伝えてしまっていますヽ(゚Д゚)ノ

 例えば、走る時はセンターラインの左側です。
 古豪のだぶ大学は山くだりの時、左へ右へとカーブの続く道でセンターラインを超えて走っているのを監察車から何度も注意されているにもかかわらず、その声も中継されていましたが、選手は無視して走っていました。
 見てて・・・、あかんやろそれ、と思ったのは私だけではありませんでした。
 こんな初歩的なルールすら守れていないのです。

 
 その他、みっともない場面、手本にならない場面を挙げればいくつもあります。

 多分、「関東大会」だから緊張感がないのかなと思うのですが、いやいや、全国中継されているわけですよ(゚o゚;

 全国高校駅伝の方が、全国大会としてのグレードがずっと高いのです。
 大学は確かに競技レベルは高いのですが、いやいや、見ていて「情けない」としか思えない・・・・・。


 「男だろっ!」
 気合い入れるのはいいのですが、言葉が・・・、勝てればいいんかい・・・なのです。

 ただ、こんなジェンダーにかかわる部分だけで炎上するんじゃなくて、選手が競技者として「みっともない」ことをして、それを美談のごとくとり挙げているメディアのために、次代を担う若者がこんな姿をスタンダートと思ってしまうことこそ「なさけない」し、「みっともない」と思うのです。
 
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遅ればせながら、謹賀新年!

2021年01月18日 22時29分32秒 | Weblog
 「明けましておめでとうございます」

と申し上げたいところですが・・・・・

 初詣のおみくじは ・・・ 人生初の ・・・ 凶!でしたわ(×_×)

 やっぱり・・・・・ なんだか・・・・・ 巡り合わせというか・・・・・ 運気がとどこおっている・・・・・



 嫌な予感は次から次へと当たるし、救いようのない負の連鎖に陥りこんでいるような感じ(ToT)

 

 県内のあちこちから伝わるヒカンザクラの開花。
 これを救いにしたいものです。
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