ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

鯉仕掛けでフナも釣る

2013-08-20 14:48:02 | 釣り
ボナさん、鯉の吸い込み仕掛けで本当にフナが釣れるの?との質問が有りましたが、事実釣れます。初め鯉釣りを学んだ時には、フナも鯉もウグイも同じ種類の魚だから吸い込んで咀嚼するのだろうと、何の疑問もなく教えを受け入れていました。地図を見やすくする為に、テンプレートを換えてみました。画面を大きくしてご覧ください。

バラトの交綸会の大会では、フナのみを対象とし審査しますが、いつも上位に入賞しているのは、ゲストの釣り人で皆吸い込み仕掛けを使う方々でした。8月4日の大会。30センチ以下のフナを10尾以上釣り上げていた私の傍で、鯉の吸い込み仕掛けで尺ブナを上げていたSさんから「フナの仕掛けでは、小さいのしか釣れないから、吸い込みにしなさい」と忠告されましたが、生憎鯉用の道具立てではありませんでした。

場所のせいかもと、Sさんの右手に移ったところ、潮込み(バラトは小樽の潮回りにリンクしています)も始まり入れ食いのように活性が上がったようでSさんに次ぐ釣果がありました。丁度今週末8月25日の大会は3週間後になりますので、干満は逆になります。佐藤札幌中央支部長よりファックスにて着手した大会の地図を掲載します。第60回道新杯争奪全道淡水大会の記念大会で大会長は塩田敏行さん、審査長は大杉拓雄さんです。詳しいことは、所属支部長よりお聞きください。

場所は、花畔大橋から真勲別までの範囲。オヤフルの旧ドライブイン前に集合。受付は25日午前3時30分から4時10分。開会式のあと、好きな釣り場に移動して、検印を受けた後、当番の手稲支部幹事の号令のもと、午前5時一斉に競技開始、締め切りは集合場所に正午12時まで。フナ2尾身長プラス10尾重量で、連盟の規定規約に定める魚種をもって審査が行われます。アカハラは30cm以上が重量の対象になります。私は、制限2本の竿を鯉仕様で臨んでみます。潮回りも引き潮で、水温も高く不漁でしょうから、鯉1尾釣れれば30位以内に入賞でしょうね。