ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

生振(オヤフル)の岸辺

2013-08-01 22:43:52 | 釣り
いよいよ8月、もう8月。ヒトによって感じ方が違うでしょう。私には、もう、という感覚が支配的です。スピード感をもって月日の流れを感じているのでしょうか。

先の見えない、先が短く感じられる気持ちも少しく影響しているようです。若い時にも、自意識過剰になった思春期、受験勉強がなかなかはかどらないあせりにも似た思いも混じり合っているのかな、とも思っています。閑話休題。

お盆過ぎに、磯釣りに明けくれた猛者達がバラトに集まってきます、フナに始まりフナに終わるを地で行くように。生振(オヤフル)は、明治の開拓時代に洪水による多くの犠牲者が出たところです。お盆の供養が必要です。多くの釣り会が三々五々バラト本流の生振の岸辺の草刈りを始めました。

私は、毎年入漁する場所に入る積りでいます。この場所は、フナの話をして私を医釣会に引っ張り込んだ先輩の好きな場所でした。昨年のタカノハのように、10年位同じ場所に入らないとそこの主には認めて貰えないのではないか、と霊感の強い私は思っています。海とは違って、川岸は霊気が漂っています。平打ちアジ針を結びながらゾクッとしています。