ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

一筋縄ではないバラトの大会

2013-08-05 16:29:51 | 釣り
今年の夏は、バラト一円の淡水釣り、特にフナの投げ釣りに終始しました。月沼、ガトキン前、ゴルフ練習所横の3ケ所で釣ってみて、所変われば釣り方変わるを実感しました。

8月25日の北海道釣魚連盟の全道淡水大会は、石狩川の流れが大きく影響するバラト川の本流で行われます。三日月湖の奥に位置する月沼ばかりで釣っていると勝手が違いますので、ガトキン前やゴルフ練習場横と身体慣らしをしてみたワケです。

昨日、ニッシンの磯竿1.5号を2本、3号1本を使ってみました。仕掛けもオーソドックスなもので釣っていました。波も無く、風も穏やかでしたので、吸い込み3人衆に伍してなんとか善戦しました。しかし、月沼では通用する1.5号の磯竿は、流れや風に翻弄されますので、本流の大会には向かないことを悟りました。簡単に鯉の吸い込み用コマセ団子を造るには、グルテンの多い「握るだけ」というのが、思うように握れます。写真下。鯉用のフェロモン「神通力」を適当に混ぜ、ニンニクグルテン粉も混ぜています。

逆に、鯉の吸い込み仕掛けで月沼で釣ってはフナが釣れないでしょう。本戦では、60cm前後の鯉とのやり取りに負けない竿、吸い込み用のコマセ団子を飛ばすことのできる竿で、しかもフナを釣らねばならないとなると、25号前後の腰の弱い投げ竿になるでしょう。バラトの灌木の多い岸辺という釣り座を考えると長い竿も向かないでしょう。鯉とのやり取りには、リールが鯉用のドラグ付きのものが鯉とのやり取りに使いいいでしょう。リーガルの旧と新型(セールの時に7千円台で購入しました)です。まな板に載せたのは、たまたまです。