ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

エサはミミズだけ?

2013-08-02 11:14:33 | 釣り
交綸会の淡水大会の狙いはフナオンリーですので、会員はみなミミズのみを持参しますが、ゲストの方々は沢山の種類のエサを持参し上位に入賞しています。どうしてでしょう?中央支部の淡水大会でもご覧頂けたと思いますが、交綸会以外の方々は、みな鯉狙いでバラト一円、思い思いの場所に向かっています。

夏季限定で合間に磯の大会が入るので、使う仕掛けは市販の吸い込み仕掛けが主流です。私が、オーソドックスな仕掛けを造ってやっと団子をかけているのをみて、「自分で造る手間暇を考えると市販の方が安上がりだよ」と諭されました。皆は、自分好みの号数や製造元のものを購入してきます。

吸い込みを付ける場所は、直、中通し錘の下につけるのが普通です。天秤の下につけた錘につける場合もあります。食わせに太ミミズ、生イソメやコーンが主流です。ボイリーを使って遠投する方もでています。いつか、ボイリーの下にミミズをかけて飛ばしてみようかな、とも思ったり、ボイリーは磯釣りのカジカに使えないのかな、とも考えは発展していきます。故和八さん製作のフナ、鯉用天秤です。

遠投に耐える食わせには、タニシやタンパク質のものを使っています。とにかく、つきあいでも淡水大会に出てみると、淡水にはまると思います。サナギを磯に使うなどの新しいアイデイアが、淡水をやってみて生まれて来ると思います。コマセのレシピも考えるようになります。