ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

アカハラの食い逃げ許さないぞ作戦

2011-10-18 14:42:45 | 釣り
今週末の釣魚連盟全道大会の審査法は、1尾身長プラス10尾重量。釣れる予定の魚は、アカハラ、カジカ、アブラコ、タカノハなどですが、カジカが遅れ気味なのでアカハラで数合わせして1尾は身長計測OKの魚を狙うことになると思います。

釈迦に説法と思いますが、アカハラも食いが浅く、よっぽど腹をくくって食い逃げは許さない、逃がさないぞと作戦をしっかりしておくべきでしょう。15-16日は大波のため、私たち4人は5mおきに並んで港内でアカハラを釣らざるを得なくなりました。時間は土曜日の午後10時半から朝の8時半までの長時間でした。

アカハラ以外には子ジカや放流サイズのタカノハで、イソメに来ない。サンマにはキュウリ魚が来るという始末。小さい港内ですからカツオを狙う魚は殆どいない。それでもカツオを使っていた私にサケがたまたまつきました。仲間のうち2人は、明けてくる頃、イカゴロが払底していました。

私も本格的にアカハラを狙う気持ちがなかったので、カジカ仕掛けに丸セイゴ16号のハリスを1本別につけたもので狙いました。釣童さんと私は、アカハラをゲットできましたが、同行者2人は、別の地ではアカハラで入賞しているのにボーズで終わりました。サケの筋子を追っかけている時のアカハラは食いが浅いというか、つまみ食い傾向なのでしょうね。