ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

川の濁りはコリオリの力で

2011-10-15 10:32:06 | 釣り
週末は荒れるという周期にハマったようで、日高地方は波が1.5から3mと時化になり、大きな雨雲が押し寄せてきます。強風波浪注意報まで発令されました。波を見て釣り場変更も仕方がないですね。川口は山の天気に左右されますから注意しましょう。

港内釣りになるかもですね。アカハラ釣りの仕掛けを造らねばならないですね。それも港内用の錘の軽いものも持ちましょう。イカゴロも20本余分に持ちます。竿も、アカハラ用にD上さんから紹介された屯田のリサイクル店で仕込んできた25号負荷のものを1本持っていきます。この竿でアカハラをまだ釣っていないので非常に楽しみです。

ツノは禁止ですからライフジャケットを着用し、岸壁でできる今回の釣り場範囲にある港は、静内、東静内、春立、越海、三石、けり舞、荻伏、浜東栄、浦河、鵜苫、様似と沢山あります。それぞれ、特徴がありますが、濁りの入る港などアカハラがいるかどうかは、釣りを始めてみないと分からないでしょうね。地球の自転によってコリオリの力が、北半球では川水の進行方向の右側に曲げる力が働きます。

石狩川も留萌海岸の川も右に濁りが出ていますので、日高も西海岸では濁りは、右に向かうと思います。潮流も写真のように向かいますので川の左が濁りが少ない筈ですが、魚がいるかどうかは分かりません。何台かの釣りバスは、時化ればよくなる井寒台にささるでしょうが、意外にどこかの港で並んで釣っているかもしれません。他の釣り会の方々と知り合いになれますから、ポジテイブに考えて行きましょう、釣りの後のソバも楽しみです。