あんたはＯ型だから・・・

先日、この次は卒後５０周年をやろうと決まりました。卒後ず～と札幌に住んでいましたので同窓会の役員を継続し、同期会の事務局を引き受けてきました。５０年の歩みをまとめようとして、がっくり、資料が莫大にあるのですが、いろんなファイルなどに散乱しています。

アルバム造りとか、文集造りとか、手紙やファックスのやりとりはすべて保存していますが、整理が悪いのです。準備する時には集中して一気呵成に処理するのですが、後始末の悪いのは生来治りません。その辺に積んだり、押し込んで「ああ～終わった」にしていますので、「あんたはＯ型だから、整理なんてできるの」とカミさんに揶揄されています。職場を変えるごとに資料が溜まり、数本の本箱に資料は散らばり放置してきました。雑誌類は１トンほど回収業者にお願いして引き取って貰い、図書の半数は寄付をして山は小さくなりました。

お給料を貰う仕事の合間に庶務的な同期の仕事をし、週末には釣りに行く。釣りの準備はしなければならず、帰ってくるとリュックの始末はしなければ、というのが並行して一度に起こるので空いてる隙間に突っ込んで終わりにしていました。同じ空間で日本語のボランテイア教室を開いたり、ホームステーも引き受け、その都度、どこかに押し込んでいましたので、全く予想もつかないところにまぎれています。

歯も直さねばならないし、しばらく釣りに行かないので、この機会にファイルを釣り、仕事、同期会それも高校と大学に分けることにしました。分けることは分かることなどと、どこかで聞いたセリフに従って。医釣会の資料は、ダンボールごと釣童さんに引き継きましたので作業は少し楽になっています。