俳句の風景

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若葉雨

2022-05-09 | 俳句・夏・植物




人をらぬ散策路なり若葉雨




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若葉に降る雨、または若葉の頃の雨をいう。







初夏、すべての木々は新しい艶やかな葉を吹き出す。







木によって、形、色の濃淡、明度は様々である。







初夏は雨が降ることが多く、若葉を濡らす雨にも

ある種の趣がある。







用水沿いの散策路には人影が全くなかった。

若葉雨がしっとりと道を濡らしていた。






若葉雨なれど歩くをやめられず




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