猫車押して人きぬ枇杷の花
バラ科の常緑高木。
関東以西に自生するが、暖地で果樹として栽培されることが多い。
十一~十二月、枝先に茶色の毛で覆われた円錐状の花軸を出し、白色五弁花を多数つけ、芳香を放つ。
枇杷の花は地味で目立たず、ひっそりと咲く花という印象がある。
菜園で採れた野菜を積んだ猫車を押しながら人がやってきた。
その道に枇杷の花が連なって咲いていた。
花枇杷や空青ければ外(と)に出でて
川向にあるのですが・・見れば見るほどです!
一応写真俳句やっているのですが 風景が多いですね。今度琵琶の花に挑戦してみます。
ぜひ挑戦してみてください。