俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春昼

2012-04-25 | 俳句・春・時候


春昼や亀石の目のやさしくて

春の昼には、のどかでのんびりとした明るさがある。その反面、どことなく物憂く、うとうとと眠気を誘われる。以前から一度見てみたいと思っていた明日香村の亀石を訪れた。のどかな春の昼であったが、亀石の目も微笑んでいるような優しさをたたえていた。

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中学生達へのガイドによる説明


橘寺の二面石

春昼や背中合はせの二面石


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