ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

秋めいてきました

2021-09-16 16:20:50 | くらしいろいろ

あんなに暑かった日々がうそのように涼しく、過ごしやすくなりました。

夏に重宝した庭の青じそも一気に穂が出て白い花が可愛いです

     

ウォーキングコースではあちこちにヒガンバナの赤が目立ってきました。

そこで昨日の絵手紙教室ではヒガンバナを書いてみました

なかなか思うように書けないのがもどかしかったですが何とかそれらしく・・・

      

 

この前「くそ爺とくそ婆の日本史」という本を読んだことを書きましたが

今度また「残念な偉人伝」という面白そうな本を見つけ読んでみました。

歴史上で活躍、また大きな業績を残したり発明したりした偉人たちは

皆が皆素晴らしい人生を歩んできた人ばかりではなく

わがままで評判が悪かったり、得意なこと以外はまるっきしダメだったりと

欠点も多かったという裏伝記?が紹介されていて面白いです。

金銭感覚がない、大酒飲み、下品、他人に迷惑のかけどおし、強い嫉妬心、ダメ恋愛等々

え~っと思うような残念がずらりです。

例えば野口英世、苦学して医学に邁進した姿の陰で彼は金銭にルーズな大酒飲みで

周りに多くの迷惑をかけていた

子供の頃尊敬する人ベスト10に入っていたあの野口英世が…でした。

また万有引力を発見したニュートンは集中力がすごすぎて食事をとるのを忘れたり

ズボンをはくのを忘れ外出、卵と懐中時計を間違えて茹でたりなどの失敗ばかり

また功績が認められ権威を手に入れた後はその権威を振りかざして好き勝手なふるまいが多く

酷評されたなど、偉人伝では書かれないものが次々。

歴史に残る偉業を成し遂げた人や高名な学者、音楽家、画家、作家等々の65人の

残念な部分やダメ部分を知り彼らも凡人の私達と同じ人間だったと・・・

そして欠点や残念さがあってもそのまま終わるのではなく偉業を成げたというギャップが面白かったです。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする