仲良し5人組で長野を旅してきました。
おばちゃん?いえおばあちゃん5人の怖いものなしの楽しい旅でした。
5人が住んでいる所があちこちなのであずさ13号の車内が集合場所。
コロナ禍にもかかわらず結構混んでいるのにちょっと驚き、みんなもう我慢の限界なのねぇでした。
松本に着いてまずはおそばで腹ごしらえ市内の観光開始です。
多分あっちへいけばいいのよとうろ覚えの道をお城を目指して歩き、余計な回り道もしてしまったけれど無事到着
現存する日本最古の五重の天守のお城の黒い姿が美しい
チケットを買って庭園内に入ると先程とはまた違った姿の城が・・・
マスコットキャラの「アルプちゃん」がお出迎え
本丸庭園には松本城にゆかりの武将などの装束をまとった「おもてなし隊」が日替わりで登場
こうした人との撮影にはお金が必要な所もですがここでは純粋の「おもてなし」で一緒に写真に納まってくれたりします
早速ノリの良い友人がポーズしました。
お城の天守への階段はどこも狭く急ですがここはまた一段と急でした.
階段の数は140段、最大斜度は61度だそう
でも階段の各所には警備係がいて安全をサポートしてくれていて高齢者には有難かったです。
たまに足を踏みはずして転倒する人もあるそうでその時は救急車とはしご車が駆け付け
天守の窓枠を外してそこからクレーンで運ばれるんだとか、そんなことになったら大変と一層気をつけました
最上階の天井には月待信仰による「二十六夜神」が祀られているのも珍しかったです
この神様のお陰で災害からも逃れ城が残っていると言われ大切に扱われているそう。
*四柱神社(よはしらじんじゃ)
天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大御神という四つの神様が祀られていて
願いのすべてを叶えてくれると言われるパワースポットです
まとめて願いを聞いてくれるという事でちょっと欲張ってお願いしてしまいました
*時計博物館
古時計の研究者であり技術者でもあった本田親蔵氏が生涯をかけて集めた時計のコレクションの寄贈が元になり
国内外の珍しい時計がずらりとならぶ館内
常設の110点ほどある時計は全て動いているというものすごい!
パンフレットから
時代による時計の進化などの様子も興味深かったです
泊りは松本の奥座敷と言われる浅間温泉へ
美味しいお料理を食べ温泉に浸かって極楽極楽、夜が更けるまでおしゃべりの花を咲かせました。