ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

カンボジア・アンコールワットへ(1)

2013-01-26 13:07:13 | おでかけ

今回のツアーは4泊5日ですが、

ホテルには2泊のみで出発は真夜中、到着は午前6時で機内に2泊というものでした

それでもたいした疲れも感じず元気で帰ってきたのですが帰国の翌日下痢・嘔吐に見舞われてしまいました

旅行中は全然そんな気配もなく帰ってからの下痢や嘔吐なのでノロウィルス?かしらとも心配したのですが

症状はそれほどひどくなくノロでもなさそう…

それでも何となくすっきりしなくてクタクタしています

体調不良の原因はよくわかりませんが疲れが出たのかもしれません

 

とりあえず旅行記をまとめてこちらだけでもすっきりしたくてアップしました

カンボジアの世界遺産といえばアンコールワットを思い浮かべますが

正確には世界遺産はアンコールワットだけではなく9世紀から14世紀にかけてのクメール王朝時代の

宗教的建築群であるアンコール遺跡群です

滞在3日間でそれらの遺跡を見て回りました

 

降り立った観光の拠点であるシェムリアップ空港はリゾートホテルのよう

気温の上昇とともに南国に来た~という感じ

 

遺跡の中でも有名なのがアンコール・ワットとアンコール・トムで

アンコール・ワットは「大きなお寺」という意味のヒンズー教の寺院、

アンコール・トムは「大きな都」という意味の城砦都市遺跡です

 

まず訪れたのがアンコール・トム

アンコールトムは周囲を12キロの環濠と8mの城壁で囲まれた広大なものです

中へ入るには5つの城門があって↓はその一つの南大門

四方に観音菩薩の顔が彫られているのが印象的です

 

南大門の堀を渡る橋の欄干に左右それぞれずらりと石像が並べられています

向かって左側の像は神々、右側の像は阿修羅で7つの頭を持つ蛇神ナーガの胴体を抱えています。

   *一番手前が蛇神の頭

       

 

バイヨン寺院 

寺院の中にある塔全てにはこのような四面の菩薩が彫られていて

アンコール・トムの象徴的なものとなっています

日本人観光客から教わったんでしようか京唄子に似た顔もありますとのガイドさん、

この写真ではありませんがなるほど似てました~

 

象のテラスと呼ばれる300mほど続く広場

長い壁には象の彫刻がずらりと続くことからそう呼ばれている

当時は象がたくさんいたのでしょうね、戦いにも象が活躍した様子が下のレリーフにも描かれています

隣国との戦いの様子がびっしりと刻まれている回廊もあります

 

 

タ・プロム寺院 

ガジュマルの巨木に遺跡のあちこちが浸食されている様に目を見張ります

 

石をも砕く生命力には驚くばかりです

このままいけば遺跡は破壊されてしまうでしょうが木を取り除くことも破壊につながるという難しさ

 

 

カンボジアは今乾季、雨はほとんど降らず赤土がむき出しになって埃がすごく全身埃だらけ

気温も35度という暑さで昼食後は夕方までホテルで3時間ほどの休憩タイム

シャワーを浴びたりお昼寝をしたり・・・

私と友人はマッサージに出かけました一時間15ドルは安い!

 

 

夕方からはプレループ寺院へジャングルに沈む夕日鑑賞にでかけました

急勾配の階段をクリアしないと鑑賞スポットに行けません

上に上ると既に大勢の人が・・・

夕日よりこの光景の方がすごいかも

  

夕日はこんな感じで木々の間に落ちていきました

 

  一日目終了

コメント (18)
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