今日は上野の東京都美術館で開催中のルーブル美術展に行ってきました。
18世紀のフランス宮廷で
ルイ15世に寵愛を受けたポンパドゥール夫人や
ルイ16世の王妃マリー・アントワネットなどが愛用した
贅をつくした豪華な装身具や調度品が展示された会場は
当時の華麗な宮廷生活の一端がうかがえてただただうっとりでした
日本の蒔絵や中国の磁器の技術をつかった物も多くあって
当時のフランス貴族の東洋への憧れの大きかったことをも感じさせられました
上野の森に足を運んだのは十数年ぶりでした
東京での十年はすっかり様変わりして驚く事が多いけれど
こちらは昔の面影が充分残っていてちょっと安心?
公園内ではすでに多くのごみ箱、仮設トイレ、写真のような提灯と
桜祭りの準備が整い後はソメイヨシノの開花を待つばかりといった様子でした~
桜ももう開花準備万端整いましてございますといった様子で
ほころびかけてピンク色が覗いていました~~
2~3日暖かい日があれば一斉に開花でしょう
そして一足先には↓のような早咲きの桜達が目を楽しませてくれていました
エドヒガン 枝垂桜
可愛いはなびらに見とれました
寒緋桜
濃いピンクが下向きに咲く姿は遠目には紅梅のようでした