笑顔浴

優しい時間

先生の応援団になろう

2015年01月07日 | Weblog

 

寡黙でありながら持続力に長け

穏やかでありながら瞬発力を発揮する

そんな羊にあやかりたいものです。

 

来週、「教員のメンタルヘルス」について

お話するチャンスをいただき嬉しいです。

伝えたいことが多すぎて、(わかりにくくならないように)

シンプルな内容にそぎ落とす作業中です。

 

教員だって労働者!という視点からみると

過重労働や、職場の人間関係が追い詰めてしまうのは当然。

先生の笑顔が消えたら、子供たちの笑顔だって消えてしまう。

子供も、保護者も、同僚も、上司も、地域の人々も

要求したり、批判するより、応援して欲しい。

平成25年の文科省「教員のメンタルヘルス」によれば、

平成22年の病気休職者数は、小・中・高の教員あわせて8660人

そのうち精神疾患による休職者は、5407人で62%を占める。

先ずは、養護の先生や、衛生推進者の先生に

最初の応援団になって欲しいと願っている。

 

 

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