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2021年04月06日 | Weblog

鎌倉紅谷 クルミ入りキャラメルの作り方(動画5分)

https://www.youtube.com/watch?v=qYIS0iR9iy8

職人さんの手際の良さに、感動しますよ。

 

手作りキャラメルといえば

高校の文化祭で、すれ違いざまに

同級生のYちゃんが 唐突に差し出した1包を 

その場で、ほうばって以来です。

懐かしいなあ。

もう何十年も 年賀状のやり取りだけですが

どうか 今年もお元気でいてください。

せっかく、こうして思い出したので、

明日は 電話をかけてみましょうか。

唐突な電話で 驚かせてしまうでしょうか。

 

キャラメルが柔らかくて なめらかで、香ります。

クルミ入りキャラメルを届けてくれたのは

大学生の頃から慕っている女性です。

ウイズコロナ時代のずっと前から、

何年かに1度 逢えるくらいで、

さて、私の人生で 合計何時間ほど 一緒に過ごせたか 

思い出してみると 多くはありません。

離れたら、それっきり縁が切れてしまう人々と

逢えない時間も、刺激や影響を受け

信頼の深まる人とは、なにが違うのでしょう。

その人を想わないではいられない魅力は

どこで生まれているのでしょう。

 

 

 

お金が無い 学歴が無い 仕事が無い 

住む家が無い 健康じゃない 人間関係が無い

無くて辛いという訴えの中でも、

人間関係の無い事が 一番きついと感じます。

 

それで、

「どうしたら、友人になれますか?」

「どうしたら、恋人ができますか?」

とよく質問されます。

 

「友人や恋人がいないと 困ることは何ですか?」

と訊くと

「~してもらえない」というお返事が多くて

憧れや、期待の大きさを ひしひしと感じます。

欲があると、際限なく求めてしまうので

「~してほしい」は 直ぐに「~してくれない」不満へ変わります。

 

追いかけるのを止めて

親切にしたい人に、挨拶してみませんか。

挨拶してもらった人は、きっと嬉しい。

喜ばせる相手がいないことが、寂しいの 本質じゃないかしらん。

 

好きになると、損得勘定が合わなかったり

見返りがなくても 気になりません。

その人の存在が愛しくなります。

 

都合よく「利用したい」という下心を忘れた頃に 

どこからともなく現れた友人が

頼みもしないのに 大事にしてくれるやも。してくれないやも。

 

 


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