笑顔浴

優しい時間

シニア向け作業所

2018年09月12日 | Weblog

 

高齢者は、障がい者です。

目が見えにくい

耳が聞こえにくい

鼻で臭いを感じにくい

舌で味が楽しめない

固いものを噛めなくなった

一歩、足を前に出すのに集中と時間がかかる

手に力が入らない

自宅からでられない

 

歳を重ねたら誰でも

身体のあちこちの不都合が増えます。

100歳というご長寿社会になったので、

年金生活では、こころもとない。

障害者が働く施設同様に

労働を希望するシニア向け作業所が欲しいという声をききました。

 

労働の目的は、収入を得る事と、社会とつながる事。

どちらも、自己効力感を高めます。

90歳の母も、短時間であれば、できる作業があります。

テレビ電話を利用したら、老人ホームに行けない人でも

自宅で傾聴ボランティアが可能です。

障害者も高齢者も、共に社会から孤立しない仕組みが

できるといいなあ~。

 


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