キャンドルも、砂時計も、時間を可視化できる道具です、
私の持ち時間が 徐々に減るのを眺めます。
後悔の無いように生きたいものです。
今日こそ、紙類を処分してスッキリするぞ!
寒さが厳しくて、ずる休みしていたカーブスに行きました。
久しぶりで疲れて、入口付近で ぼーっと休んでいると
存じあげない人から声をかけてもらったり、
視線が合うので、そのたびに「お疲れ様でした」ニーと微笑みます。
わざわざ手を振ってくださったり 嬉しいです。
ワーク開始時刻が一緒で、よくお見かけする白髪のお姉さまが
隣に座って、唐突に「私は末期がんなのに、治療方法がないのよ」と
靴を履きながら、話しかけてこられました。
「ここに来たら、体調は良いですか」
「体調? 痛くもないし普通だけど、治療方法がないなら
知らなきゃよかった。家に居ると滅入るわー」
「ずっと、癌のこと考えておられるのですか」
「悔しいのよ、治療してもらえないことが。
まあ、そのうち、お迎えが来るでしょうよ、じゃあ、またね」
と、朗らかな笑顔でドアを開けました。
「じゃあ、また来週」と返事をしたので
来週は 必ず行かなくては。