笑顔浴

優しい時間

はしご研修

2015年01月11日 | Weblog

昨日はたった1日で、多くの人と交流できた。

 

朝: 事例検討会 

  神経質で感情的なCLに対して言葉を使わず箱庭をおいたことが

   CL自身へ気づくきっかけとなった。道具立てが重要だと学ぶ。

   このケースでは、今後の人生に焦点をあてると

   エゴグラムよりもドライバーチェックを使った方が良かったのではないか

   という指導あり。ケースごとに詳細な検討が必要と学ぶ。

 

午後:アルコール依存症学習会 

   宮本先生の対応事例を学ぶ

   私はアルコール依存症の人と、まだ出逢ったことがない。

   と思っていたが、50年も前にお世話になった機能訓練の先生は、

   いつも赤い顔、お酒臭くて、今考えると  

   勤務中にもアルコールが抜けていなかったのではないか?

   *1合飲んだら4時間後 3合飲んだら12時間後に代謝する

   入院治療が必要になると、アルコール依存症とうつ病の診断の場合、

   診断書にアルコール依存症を書かないでくれと言われる。   

   否認の病気だから、相談で隠すケースが多い。

   カウンセラーの方から、「お酒は?」というフミコンダ質問も必要。

   これは自殺の「方法まで考える?」と通じるものだ

   アルコールのパッチテストを体験 5分貼って5分放置 

   飲める人は変化なし、飲めない人は赤くなる →真っ赤になった 

 

夕方 :キャリアSGE 

   教育カウンセラー研修会で顔見知りの人が

   たくさん参加していてお久しぶりだ

   ペアになって PAC方式で、自己開示した。

   職業という枠があるので、短時間で核心に触れることができる

   職業におけるキャリアアンカーをふりかえった。

   教員も薬剤師も心理カウンセラーも人と関わり、

   学生や患者や相談者の成長のお手伝いをする。

   実際の職業がわりとしっくりきていることを実感した。   

 

夜 :(地域で)つながろう会交流会

   会食しつつ懇談会

   バイクと水泳の、興味深い話にただただ驚く

   私の知らない世界の具体的な話で面白かった。

   そういえば、障がいがあっても愉しめるスポーツはたくさんあるし

   身近で国体に出場するほど打ち込んでいる人もいる。

   私は全くスポーツに無関心なので・・・

   それでは 興奮することは何か?と訊かれると

   答に窮してしまう。

   どんな時に、私はワクワクするんだろう。

 


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