昨日はたった1日で、多くの人と交流できた。
朝: 事例検討会
神経質で感情的なCLに対して言葉を使わず箱庭をおいたことが
CL自身へ気づくきっかけとなった。道具立てが重要だと学ぶ。
このケースでは、今後の人生に焦点をあてると
エゴグラムよりもドライバーチェックを使った方が良かったのではないか
という指導あり。ケースごとに詳細な検討が必要と学ぶ。
午後:アルコール依存症学習会
宮本先生の対応事例を学ぶ
私はアルコール依存症の人と、まだ出逢ったことがない。
と思っていたが、50年も前にお世話になった機能訓練の先生は、
いつも赤い顔、お酒臭くて、今考えると
勤務中にもアルコールが抜けていなかったのではないか?
*1合飲んだら4時間後 3合飲んだら12時間後に代謝する
入院治療が必要になると、アルコール依存症とうつ病の診断の場合、
診断書にアルコール依存症を書かないでくれと言われる。
否認の病気だから、相談で隠すケースが多い。
カウンセラーの方から、「お酒は?」というフミコンダ質問も必要。
これは自殺の「方法まで考える?」と通じるものだ
アルコールのパッチテストを体験 5分貼って5分放置
飲める人は変化なし、飲めない人は赤くなる →真っ赤になった
夕方 :キャリアSGE
教育カウンセラー研修会で顔見知りの人が
たくさん参加していてお久しぶりだ
ペアになって PAC方式で、自己開示した。
職業という枠があるので、短時間で核心に触れることができる
職業におけるキャリアアンカーをふりかえった。
教員も薬剤師も心理カウンセラーも人と関わり、
学生や患者や相談者の成長のお手伝いをする。
実際の職業がわりとしっくりきていることを実感した。
夜 :(地域で)つながろう会交流会
会食しつつ懇談会
バイクと水泳の、興味深い話にただただ驚く
私の知らない世界の具体的な話で面白かった。
そういえば、障がいがあっても愉しめるスポーツはたくさんあるし
身近で国体に出場するほど打ち込んでいる人もいる。
私は全くスポーツに無関心なので・・・
それでは 興奮することは何か?と訊かれると
答に窮してしまう。
どんな時に、私はワクワクするんだろう。