3月1日 病院ボランティアでティーサービス。
雨は雪に変わって、寒い日でした。
新しく入会くださった方や縫製に来られた方で
にぎやかなボランティア室でした。
今月中にAさんのお菓子レシピを冊子に仕上げます。
Aさんと打ち合わせして、深夜まで入力作業。
美味しいお菓子をもう何年間もAさんは毎週作って病院に持参しておられます。
誰もが真似できることではありません。
3月2-3日 前から楽しみにしていたSST(ソーシャルスキルトレーニング)の研修会に参加しました。
「皆さんは、統合失調症の患者さんを演じててください」とリーダーから指示があると
それぞれ受持ちの患者さんを演じられるところが、さずが精神科の看護師さん!
急に猫背になって手遊びをはじめる 小さなしぐさにも、受け持ちの
患者さんらしさを感じました。一緒に時間を過ごす長さがその人を
理解するのに不可欠なんだと思いました。病気の特徴をしっておくと
病気に合わせたトレーニングができますね。老若男女でもグループを分けたほうが
良いようです。
ソーシャルスキルとは、社会生活において周囲の人々と関わる事ができ
気持ちよく自分の目的を果たせる対人関係能力。
病気の有無に関わらず、スキルが上達しているにこしたことはないので
私もトレーニングするぞと思います。
3月4日
夜は自殺相談電話Aの総括 ミーティングでした。
相談を振り返ると、気がかりが多くて、あれでよかったのか
その後、どうされてるのか、心配ですが
電話相談は、その日の風みたいにふっと消えてなくなるくらいで
ちょうどいいのかもしれません。
存在感がありすぎると、邪魔になるはずだから