笑顔浴

優しい時間

紅水晶

2009年01月29日 | Weblog
子供が親に向かって「死ね!」と叫ぶ。
本当は大好きなくせに、矛盾しているね。
想っている事とやってる事が噛み合わなくて
お互いにしんどくなりそう。
昨年の9月の講義で先生がおっしゃったことを
思い出しています。

■カウンセリングは矛盾を整理する作業と学びました。

私達は相談者が丁寧に整理しやすくサポートすることで
私好みに、てきぱきと片付けてはいけません。

■決して、他人に触れられたくない傷に触れないこと。

どうぞ、傷の上のガーゼが膿や血で固まっているのをはがす時の
ことをイメージしてください。
知らない人が来て、いきなりバリっと力任せにとったら
痛い、痛い!
涙目で「何するのよ~」と抗議することでしょう。

ぬるま湯でふやかして、時間をかけて
いろんな方向から、少しづつ剥ぐと痛くありません。
「新しいガーゼを切ってください」
「はい、ただいま~。薬ものせますか?」なんて
お手伝いをするのが、寄り添う人の役割です。

面接を終える頃
「あまり役に立たなかったけど、
そばに居てくれて安心できた」と言われる
心理カウンセラーが私の理想像です。
自信を回復した相談者の
活き活きした笑顔が見えてくるようでしょ!


ローズクォーツ(紅水晶)のパワーで
「真実の愛を育む」力を補充して
力不足をなんとかしたい私です。




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