4月21日(土)
蕨駅は時々利用しますが、西口ロータリーにある『中華・一心軒』の存在には
全く気が付きませんでした。
昭和の香りが漂う店構え、店内も期待通りのレトロな雰囲気でL字型のカウンターが
10席程のお店です。
そんな街の中華屋さんで食べるラーメンと餃子は定番メニューですよね。
立派な一枚板のカウンターでは常連さんがご機嫌で一杯やってますよ(笑)
厨房は昔のお嬢さんが一人で切り盛りしています。
ラーメン、餃子、ライスからそれぞれ2つずつの組み合わせって良くありますよね。
例えば、ラーメンに餃子、ラーメンとライス、餃子ライス、どの組み合わせも心が引かれますよね。
・・・・・・・と言う事で、3つ食べてしまう事がベストの選択(笑)
ラーメン&餃子に半ライス750円を注文!!
知り合いの中国人から聞いた話しでは、何れの組み合わせも中国では在り得ないんだそうですよ!
中国人の感覚では、餃子というのは‘おかず‘というより主食で、ラーメンも同じく主食なので、主食を
組み合わせて食べるのは変だという訳です。
やって参りましたラーメン・餃子・半ライス。
見るからに普通のラーメンですね(笑)
トッピングは、小さいチャーシューが2枚、メンマ、ワカメ、ナルト、海苔、そして刻みネギ。
それではと、麺をひと口啜ると残念でした、久々のガッカリちゃんでした(笑)
澄んだ鶏ガラベースのスープはそれなりになんですが、中細の縮れ麺が茹で過ぎで
全くいただけません。
酷評すると、昔、海の家で出してたラーメンか学食ってレベルって感じかな。
並べ方は雑ですが、味は中々美味しい餃子でしたよ!